Chocolate addiction 07 (ページ27)

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アウトレットページ27

CM「白も欲しくなったんで
買い足しました」

YN「色もお揃いにしたくて
速攻ネットで注文してたくせに」

CM「何か言いましたか？」

YN「なんでもないっ！」

コウ「マシュちゃんは何か
欲しいものないの？」

「私はブランド物とかは
良く分からなくて(笑」

コウ「化粧品とかも売ってるから
もし買うならお勧め教えるわよ」

「それは欲しいかも・・・」

YN「ゆっくり見ようよ」

コウ「そうね～時間はたっぷりあるし」

＝＝＝＝

CM「さぁ、着きましたよ」

コウ「やっぱり混んでないわね」

時松「これなら大丈夫でしょう」

YN「とりあえず何か食べる？」

ユノの提案で少し遅いランチタイム。

CM「マシュ、コレを一緒に食べませんか？」

「それも美味しそうだね
でも食べ切れるかな？」

YN「Aって体型の割には…」

CM「ヒョン、何失礼な事をっ！」

「デブがみんな大食漢ではないのですよ」

コウ「分かるわぁ〜
私も昔はこの見た目だから
”沢山食べなさい♪”って
親切で大盛りにされて困ったわぁ〜」

「あぁ、お年寄りとか多いですね。
断っても遠慮してると思われて
いいのいいの！とか言われるんですよね」

YN「あーそれは分かる！」

「と言う事で私は人並みで
充分満腹になるのです。」

CM「それじゃ、これは諦めますかね。」

「それなら私がそれを頼むから
チャンミン少し食べる？」

CM「良いんですか？」

「うん。それも美味しそうだなーって
迷ってたからそっちにする」

コウ「あらイヤだぁ～♪
甘々ねぇ～」

YN「俺も彼女ほしぃ・・・」

CM「ひとり身は寂しいですねぇ～」

「ちょっとチャンミンっ！」

YN「あはははー！
一昨日までチャンミンも同じだったじゃん！」

CM「今は違います！」

少し騒がしく食事を済ませて
本題の買い物へ。

CM「まずはメガネですね」

＝＝メガネ屋＝＝

「うわっ、フレーム高い・・・」

CM「マシュ、これなんてどうですか？」

「う～ん、素敵だけど・・・」
なんでブランドと言うだけで
こんなに高いんだろう・・・
これだったら同じようなデザインで
私なら３・・・いや４本はメガネを買う。

CM「気に入ったのないですか？
それなら他のお店に・・・」

「ううん、そうじゃなくてね・・・」
私はチャンミンにだけ聞こえる様に
「素敵なんだけど、ブランドの価値とか
私は良く分からなくて・・・
こんなに高いのはいらないかなって・・・」と
気持ちを話した。