花束。 (CM ページ43
サセンとマシュの腕の怪我の件は
なんとか対策が纏まり、
ホジュンヒョンの提案でお詫びとして
夕食を奢る事になった。
ユノヒョンが行きたがっていた
”いつものところ”と言う居酒屋へ。
そこでひょんな事から大将のお孫さんで
居酒屋のアルバイトでもあるさくらちゃんに
マシュ達が来るライブのチケットを
プレゼントすることになった。
マシュ達と別れた俺とヒョンの話題は
自然と”マシュ”の事に。
YN「Aは腕大丈夫かなぁ」
「本当にすみませんでした・・・」
YN「ううん！チャンミンが悪いわけじゃない。
でもさ、チャンミンにしては珍しいよな」
「何がですが？」
YN「ううん、なんでもない！」
「気になるから言いやがれ！」
YN「あはは〜 言わないよぉ〜！
それよりもさ、さくらちゃん本当に
チケットだけでいいかな？
ほら、なんかちょっとしたものでも
あげた方がいいんじゃない？」
「そうですね、
チケットを１枚封筒でって言うのは
味気ないですよね」
YN「でも、何をあげたらいいか分からないし、
そもそも、俺達に買いに行く時間もないしな〜
あっ！Aに相談してみる？」
「そうですね。」
YN「それじゃチャンミンが連絡しておいて！」
「なんで俺なんですか！」
YN「いいじゃん！
マシュによろしくって伝えといて♪」
宿舎へ帰り明後日からの荷造りを済ませ
ベッドに寝転がりマシュに電話をした。
呼び出し音は鳴るけど出ない。
もしかしたらもう寝た？
出ないので切ろうとした時、
「もしもし？」とマシュ。
さくらちゃんへのプレゼントを相談すると
なんでもいいからユノと大まかに
決めて欲しいと言われ
俺は通話をしながらヒョンの部屋をノックした。
それから３人であーでもない、こーでもないと
話して結局マシュの
「お花が嫌いな人はそんなに居ないし、
でも花束ってあまり貰う機会がないから
いいと思うんだ」と言う発言で花束に決まった。
＝＝月曜日＝＝
思っていたよりも仕事が早く終わり、
マシュ達の会社へチケットを届けに向かった。
社員さん１人づつにヒョンと俺が手分けをして
チケットを手渡す。
この間は終業時間後だったのでマシュ達３人だけしか
居なかったけど今日は沢山の人。
用意したチケットは約４０枚。
それだけの人数をマシュは纏めているのかと
感心するのと同時に他の社員さんの若さに驚いた。
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kawaetsu(プロフ) - 神鹿さん» コメントありがとう御座います！あれです、ドキドキさせられるように頑張ります！（笑） (2019年6月9日 12時) (
レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
神鹿(プロフ) - 読ませて頂いてます。話の展開にドキドキしてます。 (2019年6月9日 12時) (レス) id: 874191ca7a (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - のんさん» コメントありがとう御座います！なんですかね、まだ出会って１日目だと言うのに色々巻き込まれ過ぎです（笑 なるべく更新頑張ります！ (2019年6月9日 11時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 初めまして。お話し段々と盛り上がってきて、毎日読むのが楽しみです♪ (2019年6月9日 8時) (レス) id: 63f2fb5c44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2019年6月3日 19時
