買出し。 ページ28
「人気者は苦労するな〜」と
ホジュンがユノの肩を叩くと
「A巻き込んでごめんね」と
ユノが謝るので
「大丈夫、私が突然お邪魔したのが
悪かったから」と私は答えた。
それから「では私達は事務所に戻って
手続きを行います。
コンシェルジュ達は各会社を通して
出入り禁止にして貰いますね」と
大野さんと常盤さんも帰って行った。
HJ「これでひとまず解決だな！
安心したら腹減った！
チャンミンなんかお詫びにご馳走してくれよ
A、好きなものリクエストしていいぞ！」
CM「皆さんにご迷惑をお掛けしましたから
そのくらいはお安い御用です。
マシュ、何か希望はありますか？」
「特にこれと言っては・・・」
YN「それじゃ、”いつもの場所”に行く？」
HJ「いつもの場所？」
YN「うん、ほらホジュン達が良く行くんでしょ？
焼き鳥が美味しい居酒屋さん！
俺行ってみたかったんだ〜」
「ユノ、それはもしかして
”いつものところ”じゃない？」
CY「”いつとこ”ね！
でも、あそこは夕方からだよ」
YN「残念〜」
HJ「それじゃ夕食はいつとこにする？」
YN「いいの？Aもそれでいい？」
「いいけど？」
CM「で、昼はどうするんです？」
CY「お昼も出かけるとAも
疲れちゃうだろうし何か出前でもとる？
なんならコンビニ行ってくるけど？」
YN「手っ取り早くそうしようか？」
HJ「じゃぁ、行く人はじゃんけんな！
Aは免除で他の負けた２人が行くこと！」
YN「負けたぁ〜」
HJ「お弁当がいい？それともパン系？」
負けたのはホジュンとユノ。
CM「両方でお願いします。
出来れば麺系も追加で」
「そんなに食べてどうして太らないのか・・・」
私は思わず心の声が漏れてしまった。
CM「食べたらその分だけ動くんですよ！
まぁ、俺の場合は体質もありますけどね」
YN「それじゃ行って来る」
こうして宿舎にはユミとチャンミンと私。
「お茶でも飲みますか？」とチャンミンが
キッチンへ消えると、
そそくさと私の隣にやってきたユミは
「ねね、チャンミンと何かあったの？」と聞いてきた。
「何も無いけど？」
CY「だってチャンミンが自ら宿舎に
泊まれば良いって言ったんでしょ？」
「だって、ユミが家を追い出すから
チャンミンも仕方なくでしょ？」
「いやぁ〜、それがさぁ〜」と
ユミが何かを言い掛けたとき
お茶を入れたチャンミンが戻ってきた。
何故かユミは慌てて
「それはまたあとで！」と話を辞めたのだった。
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kawaetsu(プロフ) - 神鹿さん» コメントありがとう御座います！あれです、ドキドキさせられるように頑張ります！（笑） (2019年6月9日 12時) (
レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
神鹿(プロフ) - 読ませて頂いてます。話の展開にドキドキしてます。 (2019年6月9日 12時) (レス) id: 874191ca7a (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - のんさん» コメントありがとう御座います！なんですかね、まだ出会って１日目だと言うのに色々巻き込まれ過ぎです（笑 なるべく更新頑張ります！ (2019年6月9日 11時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 初めまして。お話し段々と盛り上がってきて、毎日読むのが楽しみです♪ (2019年6月9日 8時) (レス) id: 63f2fb5c44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2019年6月3日 19時
