行ってきます。 ページ12
HJ「じゃぁ早速だけど
A、病院に行こうか」
時松「ユノ達が利用している病院に
診察をしてもらえる様に連絡してあるので
私が車を出します」
CM「マシュ、俺達は行けないですけど
大丈夫ですよね？」
「うん、大丈夫だよ！」
YN「防犯カメラの件は
事務所から常盤さんが来るんだよね？」
時松「うん、管理会社に連絡してもらって
データーを受け取り次第ここに来て貰って
そのときにAさんの診断書も
見てもらう予定だ」
常盤さんて誰なんだろう。
事務所の偉い人なのかな？
そう思っていると
「マシュ、常盤さんはですね
俺達の事務所の弁護士さんです。
信頼できる人ですよ」と
チャンミンが教えてくれた。
時松「ではそろそろ病院へ・・・」
玄関までユノとチャンミンが見送ってくれる。
YN「いい？
車に乗り込むまでは
マスクとフードをしっかり被るんだよ？」
「うん」
CM「終わったらここに戻ってくる前に
自宅に寄って着替えを持ってくるんですよ？
今日も話し合いで帰れないかも知れないですからね！
ホジュンヒョンもユミもですよ！」
HJ「分かったよ〜」
YN「昨日のお礼に美味しいものを
デリバリーしておくからね♪」
CY「楽しみにしてる〜♪」
こうして深刻なムードにならない様に
皆が明るく努めるなか私は病院へ向かった。
病院に到着すると正面ではなく
私と時松さんだけ
裏の関係者入り口から入り
ユミ達とは病院内で落ち合った。
診察室で痣の腕を見せると
「こりゃまた酷いな〜
随分と痛むでしょう？
一応レントゲンも撮ろうか」と
医師に言われその指示に従った。
※１時間後※
医師「骨には異常はないけど
細かい筋肉が損傷してるから暫くは痛むよ。
とは言っても回復はするから安心してね。」
時松「診断書の方は・・・」
医師「うん、
それなんだけど、状況から推測するに
相手の過剰な拘束だと判断できるよ。
何故かというとね〜」
医師が言うには
これだけの痣が出来るくらい
拘束しなければならない状況というのは
被害者(今回は私)が暴れたり
抵抗した時であって、
もしその様な行動を私がしていれば
私には他にも痣や傷があるはずだけど
それが全く無いので傷から判断すると
無抵抗の人間に過度な力を
加えたと判断できるらしい。
「これは暴行と同じです」と
医師は私達に告げた。
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kawaetsu(プロフ) - 神鹿さん» コメントありがとう御座います！あれです、ドキドキさせられるように頑張ります！（笑） (2019年6月9日 12時) (
レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
神鹿(プロフ) - 読ませて頂いてます。話の展開にドキドキしてます。 (2019年6月9日 12時) (レス) id: 874191ca7a (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - のんさん» コメントありがとう御座います！なんですかね、まだ出会って１日目だと言うのに色々巻き込まれ過ぎです（笑 なるべく更新頑張ります！ (2019年6月9日 11時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 初めまして。お話し段々と盛り上がってきて、毎日読むのが楽しみです♪ (2019年6月9日 8時) (レス) id: 63f2fb5c44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2019年6月3日 19時
