ホジュンの同僚 (YN ページ23
翌日、
仕事を終え一旦帰宅して
待ち合わせのコンビニへ。
ちょっとしたお土産をと思って
買い物をしているとホジュンが迎えに来てくれて、
ユミちゃんの家に向かうと
宿舎から凄く近くだった。
夕食をユミちゃんが作ってくれている間に
そこで昨日の電話の話は実はホジュン達の同僚で
ユミちゃんの親友でもある川原Aさんが
昨日、迷子になったチャンミンを
コンビニまで案内した事からもしかして？と
俺に連絡をしたらしい。
そもそも、チャンミンがお酒を買いに行く
秘密のコンビニと言うのが偶然にも
ホジュン達が勤めている会社の隣で、
Aさんは以前からチャンミンを良く
見掛けていたらしいけど、まー簡単に言えば
偶然ホジュンの同僚が
チャンミンを助けてくれたって話。
「チャンミナが声を掛けるなんて
よっぽど切羽詰ってのかも。
それか美人だったとか。」
HJ「美人？(笑
Aが美人なら世の中は美人だらけだな。
まぁ、目は引くビジュアルだけど(笑」
「え？どういう事？」
CY「Aはね、
ぽっちゃりしてて癒し系ってやつ？」
HJ「表現しにくいけど、
ちょっと個性的で目を引くタイプではあるかな。」
「よくわかんない」
HJ「それじゃ今、呼んでみる？」
「なんかちょっと会ってみたいかも！
それにチャンミナの事もお礼言いたいし、
隣に住んでるんでしょ？それじゃ夕食に誘おうよ！」
思い立ったら即行動！
俺は早速お隣のAさんに会いに行った。
突然の訪問で驚かせてしまったけど
ユミちゃんの家で話しているうちに
どんどん彼女に興味が沸いてきた。
ホジュン達が言うように美人ではないし
かなりのぽっちゃりさんだけど話は面白いし
癒される雰囲気に俺はいつの間にか
初対面とは思えない程リラックスしていた。
数時間後すっかりほろ酔いのホジュンとユミが
俺たちの前でイチャイチャし始めて
目のやり場に困り始めていたら
そろそろ帰りますか？とAちゃんが言うので
俺たち２人で軽く片づけをしてユミちゃんの家を後にした。
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2019年4月24日 18時
