いざ、保育園へ！ ページ2
”きゃぁ〜！
どうしてユノと寝てるのっ！”
なんて驚きもなく
”今何時だろ？”と冷静に起きて時計を見る。
時刻は昼の１２時。
ユノは帰ってきたんだ。
とりあえずがっちりとホールドされていて
動けないので揺すって起こすと
「あれ、もう起きたの？」とユノ。
「お帰り、いつ帰って来たの？」
「８時位かなぁ〜
朝１番の飛行機で帰ってきたら
ユジンが丁度保育園に行くところで
Aは寝てるって教えて貰ったから
俺も朝早くて眠かったし〜」と
大きく伸びをするユノ。
「ユノの部屋で寝ちゃったよごめんね。」
YN「え？そこ気にするところ？」
「だって私は別に部屋あるし」
YN「俺達は夫婦だよ？
一緒に寝るのが自然でしょ？」
「でも、まだ正式に夫婦な訳じゃないし」
YN「なにそれ？一緒に寝たくないの？」
「そうじゃないけどさ」
YN「じゃぁ今夜からは家族みんなで寝ようよ！
あっ！アキはそういうのは嫌がるお年頃か・・・」
「お年頃って(笑」
YN「ユジンは大丈夫だけどアキはどうかな？」
「アキは緊張しちゃうかもね。
ジコ達なら全然平気だろうけど」
YN「そうなの？」
「良くリビングで雑魚寝してるからね」
YN「じゃぁ、俺もそこから・・・」
こんな話をしているうちにすっかり目も覚めたので
リビングに場所を移して保育園や学校の事を
話そうと思ったんだけどリビングでは
オフになったブロビ達が寛いでいた。
これでは落ち着いて話せないので
彼らには声を掛けず寝室へと引返し
ユノと子供達の事を話し合った。
「子供達の事はこれで決まりだね。
ところで事務所はどんな感じだった？」
「まぁ怒られはしたよね」と苦笑いするユノ。
「そっか」
YN「でも覚悟してたよりも
すんなりと認めてもらえたかな。
あ、その話はまた夜にでもゆっくりするよ。
そろそろユジンのお迎えの時間だから行こうか」
時計を見れば保育園のお迎えが始まる時間だった。
私たちは比較的お迎えが少なく
先生達もまだ揃っているうちに
保育園に事情を説明しに行く事にしていた。
アキの小学校にはさっき連絡を入れて
ユジンのお迎えの後に時間を取って貰った。
YN「それじゃ行こう！」
こうして私たちはユジンの保育園へと向かった。
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りんご(プロフ) - 何回読み返しても面白いです👍 (2022年8月23日 18時) (
レス) @page45 id: 468b4d31bd (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - あいさん» 改修のためとはいえご迷惑をお掛けしました。また、最後まで読んでいたきありがとうございました。 (2020年9月25日 15時) (レス) id: 085b6a2867 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 途中、パスワードが分からず、モヤモヤしてました、パスワードありがとうございました。 (2020年9月25日 12時) (レス) id: babc415c2f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ハッピイエンドに終わりとても良かったです、 (2020年9月25日 12時) (レス) id: babc415c2f (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - 凛さん» 最後まで読んでいただきありがとう御座います。 (2019年12月9日 19時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2018年8月18日 20時
