憧れの人。 ページ6
先生に案内され教室へ行くと
そこではアキ達が一生懸命
振り付けを練習していた。
「凄い運動量・・・」
YN「みんな楽しそうだね♪」
「ユノは凄いね〜
ライブで踊り続けるんだからさ」
YN「あはは〜！
でも歳には勝てなくなってきてるよ(笑」
「そんな〜
まだまだでしょ〜？」
レッスンが終わり
私達を見つけたアキがこちららへやってきた。
「アキお疲れ様！」
アキ「なんで２人で来てるの？
ユノユノがここに居て大丈夫なわけ？！」
YN「今日はその説明をしに来たんだよ」
アキ「そうなの？」
「うん、詳しくは帰ったら話すね」
アキ「あ！母さんお願いがあるの！」
「何？」
アキ「帰りにアリアとトンキに
行きたいんだけど車に乗せてくれる？
それとアリアをホテルまで送ってくれない？」
「アリアちゃんね。いいよ」
アキ「アリア〜！
お母さんがトンキ連れてってくれるって〜！」
その声を聞いて１人の女の子がこちらへ駆けてきて
「始めましてアリア・ジャクソンです」と挨拶をした。
「始めまして、
いつもアキと仲良くしてくれてありがとう。
アキのお母さんです」と私も挨拶をする。
すると今度はアキがユノの方を見て
「こっちはお母さんの彼、
もうすぐ私のお父さんかな？」と
ユノの事も紹介する。
それに対してユノは・・・
アリアちゃんの前で緊張している。
そんなユノを見たアリアちゃんは
「東方起神のユノユノ！」と興奮気味に
ぴょんぴょんとその場で跳ねた。
それを笑いながら
「アリアはユノユノのファンなんだよ〜」とアキ。
ユノは相変わらず何も言わないので
「アリアちゃんがファンなんだって！」と
声を掛けると、ハッ！とした後に
「お、お父さん！
マイケルさんは僕の尊敬する人でっ！
ダンスを参考にさせて貰っていて・・・」と
急に話し出した。
「お父さんもユノユノの事は知ってます！」と
アリアちゃん。
「えっ！マイケルが？！」と驚くユノ。
アキ「アリアがユノユノのファンだから
アリアのお父さんが知ったんだって！」
YN「えっ？！えっ！」
アリア「父もこの人は凄いって褒めてました！」
YN「マイケルが？！」
憧れのマイケルが自分のダンスを知っている。
その事実にただただ驚くユノ。
そんな事はお構いなしに
アキは私をトンキへ行くように急かした。
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りんご(プロフ) - 何回読み返しても面白いです👍 (2022年8月23日 18時) (
レス) @page45 id: 468b4d31bd (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - あいさん» 改修のためとはいえご迷惑をお掛けしました。また、最後まで読んでいたきありがとうございました。 (2020年9月25日 15時) (レス) id: 085b6a2867 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 途中、パスワードが分からず、モヤモヤしてました、パスワードありがとうございました。 (2020年9月25日 12時) (レス) id: babc415c2f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ハッピイエンドに終わりとても良かったです、 (2020年9月25日 12時) (レス) id: babc415c2f (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - 凛さん» 最後まで読んでいただきありがとう御座います。 (2019年12月9日 19時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2018年8月18日 20時
