あぁ〜。 ページ33
帰ってきたユジンは
「おかしゃん！おとしゃんきたよ！」と
嬉しそうにやってきて私に飛び付いた。
「あぁ〜」
これはどうしたものか・・・
父親なのは事実だけどそれをユジンが
どこかで喋ってしまうのは困るし
だからと言ってヒョンと訂正するのも・・・
悩んでいるとユジンが
「アッパちがう？ヒョン？」と
残念そうな表情で聞いてきた。
そこにユノもやってきて
「A、家だけでもアッパじゃ駄目かな？」と
私に聞く。
｢ユジンがそれを理解できるかな・・・」
ジヘ「うーん、ジコ達の事も
アッパって呼んでた時期があるんでしょ？
だったらそれと同じで大丈夫じゃない？」
JJ「父親なのは本当だし、
ユジンももう少し大きくなれば
理解できるんじゃない？」
YN「外では気をつけるからさ！」
「うん・・・」
YN「やった！
ユジン、アッパだよ！
今まで来れなくてごめんなぁ〜
今日から暫くはお家に居るから一緒に過ごそうな！」
それを聞いたユジンは私の顔を見ながら
「アッパ？おとしゃん？帰ってきた？」と
目を真ん丸くして興奮ぎみに聞いてくる。
私が
「そうだね。
お父さんが帰って来たね。
またお仕事に行くまではお家に居て
ユジンと遊んでくれるって。
ユジン嬉しい？」と聞くと
「おとしゃーん！！！」と
ユノに飛びつくユジン。
「あーはーはー！
すげー嬉しいんだけど！」と
ユノは零れるような笑顔でユジンを抱き上げた。
そこに着替えを済ませたアキもやってきて
「ってことは私のアッパでもあるんだね！
アッパよろしく！
でも私はジェジュペンだから♪」と
ニヤニヤしながらリビングへと消えて行った。
夕食の準備が整い
お昼が遅かった大人たちは後回しで
子供達に夕食を食べさせていると
そこに仕事を終えたエリちゃんも合流。
食事も済ませユジンをお風呂に誘うと
「おとしゃんと入る！」とユジン。
「いいよ！」乗り気だったユノだけど
2歳児のお風呂は以外に大変・・・。
そう思っていると、
「ユノ、子供とお風呂って以外に大変だよ。」と
ジェジュンが代弁してくれた。
「そっか・・・
じゃぁ、Aも一緒ならいい？」とユノ。
「ムリムリ！」
そうしている間にも
「アッパとお風呂！」と洋服を脱ぎだすユジン。
「仕方がない。
今日は俺とユノと３人で入るよ」と
ジェジュンが言い３人はバスルームへと消えていった。
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千衣(プロフ) - 何の何の！レスを頂けただけで嬉しいです♪私も不愉快に思ったことはないですよ〜。フィクションなの前提でkawaetsuさんの作品を読ませて頂いて楽しんでるので実際はなんだっていいじゃん、って私は思うよ。 (2018年7月2日 18時) (携帯から) (
レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ゆみさん» 毎回楽しくなんて・・・読んでいただくだけで感謝でございます。不快な方がいるのであれば説明は出来るだけしたいと思い、書かせていただきました。 (2018年7月2日 16時) (レス) id: 7d6de28718 (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - 千衣さん» お返事大変遅くなりましてすみません！本当にやっと話すところまで。。。いったいこの後はどうなるんでしょうか・・・ (2018年7月2日 16時) (レス) id: 7d6de28718 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - 私は毎回楽しんで読ませて頂いてます。不快な思いをする人もいるんですね(￣∇￣)気にせず…お話しどんどん書いちゃって下さい。 (2018年6月21日 21時) (レス) id: 0ab89a49dc (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - やっとユノと話すとこまで来たー。別れからチャミに会うまでのヒリヒリ感がたまらない♪これからの展開が楽しみに待ってます！ (2018年6月20日 9時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2018年6月9日 0時
