報告。 ページ40
雰囲気は変わって
私はいつのまにかユノの腕の中。
YN「もっと日本語勉強しよう・・・」
「私も韓国語勉強するね」
YN｢ジヘが居なかったら
今頃どうなってたか・・・」
「あ！ジヘに話したの？！」
YN「い、いや・・・
さっき説明しただけ・・・」
「ジヘ反対するかな・・・」
「大丈夫！
そうだ！今からちゃんと説明しよう」
そう言ってジヘへ電話を掛け始めたユノ。
他のメンバーならまだしも
自分のお兄さんの恋人が私・・・
ジヘは認めてくれるだろうか。
ワンコール鳴り終わらないうちに繋がった。
「オッパ！♯□△！×○〜！！！！！」
いきなり韓国語でまくしたてるジヘ。
YN「ミアネ、ミアネ。
Aもいるから日本語で！」
ジヘ「A？A大丈夫？！」
「うん大丈夫、ジヘごめんね」
「大丈夫ならいいや。
で、私としては２人の事を聞きたいんだけど？」
電話越しでも伝わる気迫に
私とユノはベッドの上で正座をした。
YN「ジヘ、俺にAちょうだい」
「へ？」
ジヘ「あげない」
YN「どうしてだよ！
本気なら良いって言ってたじゃん！」
ジヘ「付き合って早々に泣かせるなんて
Aが可哀そうでしょ！」
「ジヘそれは私の勘違いでね・・・」
ジヘ「それに”ちょうだい”ってなに？
Aはものじゃないのよ！」
YN「じゃぁーどーすれば認めてくれんだよ！」
ジヘ「そうねぇ〜
私の親友を彼女にしたいなら・・・」
YN「したいなら？」
ジヘ「絶対に守り抜く事！」
YN「約束するよ」
ジヘ「ならいいわ。
それとAにも条件がある」
「な、なに？」
YN「もしオッパと別れても
私とはずーっと親友でいること！」
「うん」
ジヘ「約束だからね！
オッパにはアボジ達にも報告してもらうから！」
YN「いいよ、元々話すつもりだったし」
「えっ？そうなの？」
YN「うん、だってアボジ達も
Aの事知ってるし隠す事でもないでしょ？」
「そ、そうだけど・・・」
ジヘ「あともう１つ！
ツーショット写真を送る事！」
「えぇぇ〜！！！」
ジヘ「なに？出来ないの？
何もキスシーンを送れって
言ってる訳じゃないんだしいいじゃない」
YN「分かった！後で送るから！」
ジヘ「ウフフ〜じゃぁ、期待して待ってるね♪」
「ジヘ・・・」
ジヘ「A、オッパをよろしくね♪
それと何かあったら連絡して？
私がガツンとオッパに言ってあげるから！
じゃぁオッパお幸せに〜♪」
こうしてジヘのお許しが出たのでした。
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ちゅー(プロフ) - kawaetstuさんはじめまして物語ワクワクしながら読ませていただいてます。パスワードロックが掛かっているので教えていただけますか？宜しくお願いします。 (2020年9月15日 0時) (
レス) id: 8d7e51952f (このIDを非表示/違反報告)
jade(プロフ) - 引き込まれて一気に読み進んでしまいました。パスワードロックが掛かっているAnother STORYも是非読ませていただきたいので、パスワード教えていただけますか？宜しくお願いします。 (2020年9月13日 21時) (レス) id: 3cfa76ad9a (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» コメントありがとうございます！情熱財閥は最近韓国のバラエティーでチャンミンやスタッフさんがそう呼ぶと見たので使ってみました(笑 建国出来るくらいは私の勝手なセリフですが…国王より帝王が似合うきもしますね。 (2017年11月27日 12時) (レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - kawaetsuさん、こんばんは。情熱財閥…ユノくんにぴったりだと思い、コメントせずにはいられませんでしたよ(笑)国を建てれるレベルってすごいわ。だったらユノくんは国王ですね(笑) (2017年11月27日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2017年11月5日 2時
