ハヌル？ (YN ページ1
翌日
スマホの着信で目が覚める。
相手はジェジュン。
YN「もしもし、何？」
JJ「ユノ、ハヌルをここに呼んだ？」
「は？ハヌル？」
俺は起き立ての脳みそで
ジェジュンの言葉を理解しようとする。
「今、ハヌルがここに来てる。
とりあえずリビングに案内するから
急いで着替えてリビングに来て！」と
なんだか焦った声のジェジュン。
俺は「すぐに行く」と電話を切り、
急いで着替えてリビングへ向かった。
リビングへ行くと
玄関にユチョンが居て
「ユノ、ハヌルに
ココ教えてないよね？」と聞いてきたので
「教えるもなにも個人的に
連絡なんて取ってない。」と答えると
「そっか。
ハヌルに会う前に今の状況を説明するから」と
ゲストルームを指さすユチョン。
俺はそれに頷いてゲストルームへ向かった。
部屋に入ると
「ハヌルが言うには
俺達が主題歌を歌ってるドラマに今度出るから
挨拶に来たって言ってるんだけど
ちょっとおかしいんだよ」とユチョン。
「おかしいって？」
「まず、ハヌルを見つけたのはA。
たまたま廊下ですれ違ったんだって」
「Aが声を掛けたの？」
「ううん。
Aは私服だったからシゲに連絡して
シゲに声を掛けて貰ったって」
「で？」
「ハヌルは自分は関係者だって言ったけど
怪しいと思ったシゲがハヌルに
関係者だと証明出来ものはありますか?って
聞いたんだって。
そうしたらハヌルが大声で怒って
その声を聞いた俺とジェジュンが
廊下を覗いたんだ。それとね〜」と
スタイリストさんからキーを借りて
ハヌルが１人で来ていたり
シゲが声を掛ける寸前まで
持っていたキーを各部屋に
試していた事を教えてくれた。
全てを話し終えた後
「ね？おかしい事だからでしょ？」と
首を傾げながら渋い顔をするユチョン。
｢確かに。」
挨拶なら普通は来る前に連絡するし
そもそもマネージャーと一緒に来るはずで
キーだって借りたりしない。
「だから時松さんに連絡して
彼女のマネージャーに連絡して貰ってる」
「とりあえずハヌルと話すよ。」と俺は
ハヌルの居るリビングへと向かった。
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ちゅー(プロフ) - kawaetstuさんはじめまして物語ワクワクしながら読ませていただいてます。パスワードロックが掛かっているので教えていただけますか？宜しくお願いします。 (2020年9月15日 0時) (
レス) id: 8d7e51952f (このIDを非表示/違反報告)
jade(プロフ) - 引き込まれて一気に読み進んでしまいました。パスワードロックが掛かっているAnother STORYも是非読ませていただきたいので、パスワード教えていただけますか？宜しくお願いします。 (2020年9月13日 21時) (レス) id: 3cfa76ad9a (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» コメントありがとうございます！情熱財閥は最近韓国のバラエティーでチャンミンやスタッフさんがそう呼ぶと見たので使ってみました(笑 建国出来るくらいは私の勝手なセリフですが…国王より帝王が似合うきもしますね。 (2017年11月27日 12時) (レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - kawaetsuさん、こんばんは。情熱財閥…ユノくんにぴったりだと思い、コメントせずにはいられませんでしたよ(笑)国を建てれるレベルってすごいわ。だったらユノくんは国王ですね(笑) (2017年11月27日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2017年11月5日 2時
