飲み会開始！ ページ20
リビングへ入ると
「まっだ早いよぉ〜！
せっかく完璧に
準備しようと思ったのにぃ〜」とジュンス。
「まーいいじゃない。
Aは座ってのんびりしてて？
凄く疲れた顔してるよ」と
テーブルに料理を並べているジェジュン。
「そんなに疲れた顔してる？」と
両手で顔を覆うと
「こんな顔してますよ」と
ジェジュンと準備をしていた
チャンミンが半目の疲れた顔をした。
「あ〜 確かに目が開いてないのは
自分でも分かるわ(笑」と言うと、
「小さい目が更に小さくて
開いてるか分かんないな(笑」と
藤岡さんを連れた野崎君もやってきた。
「お疲れなのに申し訳ないです」と
藤岡さんが言うので
「大丈夫！私の充電が切れても
ここには大勢のイケメンがいるから！
今日はホストクラブにでも
来たつもりで楽しんでください♪」と
私がふざけると
「あれ？
スーツでばっちり決めた方がいい？(笑」と
ジェジュンもノリノリ。
「さぁさぁ、お嬢様方はここ座って
準備が出来るまでお待ちください♪」と
ソファーに座る様に言うユチョン。
「あ！
これ大したものじゃないけどお土産です！」と
藤岡さんが大きな紙袋を差し出すと
「わぁ〜！
おみやげいっぱいだぁ〜
藤岡さんありがとう♪」とそれを受け取った
ジュンスは満面の笑み。
そんな２人を横目に私はソファーに腰掛けた。
程なくして食事の準備が整って飲み会開始！
藤岡｢昨日はありがとうございました」
YN「こちらこそ
撮影協力して貰って助かりました」
JS「子ども達みんなダンス上手だったよぉー」
YC「今度は息子さんも遊びに連れて来て？」
藤岡「本当ですか？！喜びます！」
会話もお酒も食事もみんなすすんでいる。
私はと言うと
ドリンクを飲んでも
あまり体力は回復なかったので
皆のお喋りに時折相槌を打つだけで
食事もあまり進まず
気が付けば眠くてコックリコックリと
船を漕いでいた。
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2017年7月5日 20時
