They who are a hotel！ 08 (ページ15)

今日:19 hit、昨日:1 hit、合計:83,090 hit

平行線脱出。ページ15

話が進まないまま
時計を見れば午前２時。

JS「新しいホテルにAが暫く住むのは？」

「どうやって
新しいホテルに事情を説明するの？
それこそ情報が洩れないって保証はないよ」

YN「だから今まで通り
ここに住めばいいじゃん！」

野崎「それは無理だよ。
やっぱり社宅に引っ越すのが最善かな」

JJ「とりあえず、シゲがお隣だし
それで暫く様子を見て
駄目そうならまた考えようか？
このまま話しても何も解決しないし」

「みんなごめんね。
もっと私がしっかりするから」

時松「とりあえずこの話しは
川原さんは予定どおりに引っ越しをして貰って
様子を見るって事でいいかな？」

「それで願します」

こうしてなんとか
平行線から脱出して話しは終わった。

JS「あと２週間かぁ～」

YC「引っ越したら遊びに行っていい？」

「うん、暫くは駄目だけど落ち着いたらね」

野崎「暫くは俺に任せて！
俺だってやるときはやるよ？」

CM「何かあったら、
今回みたいに内緒にしないですぐに言え。
引っ越しの条件はそれだ。
じゃないと俺は認めない」

JJ「チャンミンそれじゃ
まるでAのお父さんみたいだよ(笑
でも、何かあったらすぐに教えてね？」

「うん。約束する」

YN｢シゲ、Aを宜しく頼むよ」

野崎「任せとけ！」

JJ「じゃぁ話もついたしもう寝ようか～」

JS「うわぁ～もうこんな時間だぁ～」

YC「明日の飲み会もあるし寝よーって
もう今日か(笑」

CM「明日が楽しみですね
Aにはとことん付き合って貰いますからね～」

こうして和やかなムードの中
各自部屋へ戻っていった。