amante della radio 02 (ページ15)

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マミさまの職業は? ページ15

CM「道路を挟んだ目の前の
ラジオ局で打ち合わせだったんです。
で、終わった後にそう言えば保育園は
向かいのビルだったなーと思って覗いてたんです。
そうしたらエリさんから連絡あって」

「マミ様はチャンミンに気がついたかな?」

タケ「駐車場で暫く様子をみたけど
来なかったから気が付いてなかったんじゃないかな」

エリ「そうね、チャンミン見つけたら
私達じゃなくてチャンミンを追いかけるわよね」

CM「職場の方はどうですか?佐島さんでしたっけ」

野崎「俺から一昨日の事を切り出して
俺達にだけじゃなく
あのような事は今後はしないようにって注意したよ。
うちの園はオフィス街にあって
芸能人や関係者のお子さんも居るから
今後もあんな事をするなら
職員として信用問題になるから
会社に報告するって注意したよ」

「佐島さん社長にも呼び出されてたよ」

野崎「ああ、連絡があった。
昨日のマミ様とも知り合いだろうからって
社長は佐島さんが俺に絡んだ時に
車の中に自分も居たって事にして詳しく話を聞いたって。
それで自分は東方神起のファンで
あの日は偶然チャンミンと遭遇して
テンションが上がってつい暴走してしまったけど
いつもはあんな事はしないんです。
もうあのような事はしませんって言ったらしい」

CM「信用なりませんね」

タケ「そういうファンってすぐには変わらないからな」

エリ「タケは空港でそういう子達を見てるものね」

タケ「問題行動をするのはいつも同じファンだよ。
いくら注意してもやるんだよな～」

CM「タケさんは空港の警備員さんなんですよね?」

タケ「うん、チャンミンみたいな有名人や
国賓の警備が仕事。
ちなみに東方神起もやったことあるよ」

CM「そうなんですね。
その節はお世話になりました」

タケ「マミ様ってさ
韓国の俳優のファンもやってるよな。
空港警備ではあの人は結構有名なんだよ」

エリ「有名って言っても良い意味ではないでしょ?」

CM「あの人はいつも居ますけど
どんな仕事してるんですかね?」

「家が資産家で働いてないらしいよ。
毎月親からお小遣いって毎月１００万円くらい
貰って生活してるって聞いたことがある」

野崎「俺もそんな生活したいわっ！」

「まぁ、あくまでも噂だからね」

エリ「でもそうなると相手は自由に動けるから
今後ももっと注意しないとだよね」