おまけ。 ページ33
おじさん「はい、いらっしゃい！
鶏むね肉1キロね！
今日は随分買うねぇ〜」
「友人が来てるから。
あとハムを２００グラムお願いします」
おじさん「はいよ〜ハムね〜」
おじさんが包んだ鶏肉を私に差し出すと
それをジェジュンが受け取り
持ってくれていたカゴへ入れた。
おじさん「お！？彼氏さんかい？」
「残念ながら違いま〜す！」
JJ「いつもAがお世話になってます」
おじさん「お兄さん格好いいなぁ！」
「でしょ？」
おじさん「お兄さんこの子は良い子だから
仲良くしてやってな！」
JJ「もちろんです。
Aよろしくね？」
「こちらこそ宜しく♪」
おじさん「よーし、
おじさん特別におまけしちゃう！」
そう言ってコロッケを２つおまけにくれた。
買い物を済ませて家へ向かう途中で
私は買い物袋からさっき貰ったコロッケを取り出した。
「そこの公園で食べて行かない？
２個しかないからばれない様に証拠隠滅！
それに揚げたてだから美味しいと思うよ？」
私達は公園のベンチに座ってコロッケを頬張った。
JJ「うん、美味しい。」
「みんなの分も買ってくれば良かったね」
JJ「こうやって内緒で食べるから
さらに美味しいのかもよ？」
「それもあるかも！
じゃぁ、ばれない様に早く食べて
アイス買って帰ろう♪」
２人で急いでコロッケを食べて
途中のコンビニでアイスを買い家へ急いだ。
ジェジュンに手伝ってもらって
カレーとサラダを作り皆で食べる。
ご飯はうちの炊飯器が小さいので２度炊き。
「そう言えばチャンミンは夕飯大丈夫なの？」
YC「一応、俺達は夕飯は食べてくるって
メールはしたけど。」
「じゃぁ、
チャンミンにカレー持って行ってくれる？」
YN「え？いいよ。
チャンミンも子どもじゃないし自分で食べるでしょ。」
「そっか。そうだよね」
JJ「俺が届けるよ。
A、持って帰れるようにしてくれる？」
「でも、迷惑じゃないかな？」
JJ「チャンミンが食べなかったら
俺が食べるし大丈夫だよ〜」
そう、言われて
私は使い捨てのランチボックスに
ルーとご飯とサラダを別々に詰めた。
YC「ご馳走さま〜」
JS「美味しかったぁ〜」
YN「まだ、残ってる？
俺も貰って帰りたいんだけど・・・」
「あるよ？お土産に持って帰る？」
JS「全部入れて！」
「了解〜」
私は残りのカレー達を全て容器に詰めた。
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kawaetsu(プロフ) - 瓶てまりさん» コメントありがとうございます！不定期な更新になってしまっていますが、なるべく更新していきたいと思います♪これからもよろしくお願いします！ (2016年10月6日 7時) (
レス) id: 4de8d8cd04 (このIDを非表示/違反報告)
瓶てまり(プロフ) - 素敵なお話でした。最初から一気に読みました。更新楽しみに待ってます♪ (2016年10月5日 22時) (レス) id: f70a36db87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年9月25日 12時
