同一人物？！ ページ30
YC「Aはさ
俺達と一緒に過ごすの疲れない？」
「なんで？」
YC「いや、気を使うかなって。
それにAはゲストとして
俺達と接しなきゃいけない立場だから
仕事の延長上ってのもあるのかなって思ってさ」
「うーん・・・」
ここは正直に話すべきか・・・
東方神起として彼等に気を使っていない訳ではないし、
かといって仕事として彼等と休日まで
一緒にいるわけでもない。
返事をすぐに返せない私にユチョンは
「ごめん、答えずらいよね・・・」と
少し寂しそうに言った。
そんな彼を見て私は
(自分でも上手く纏められないけど
今の気持ちを正直に話そう)と決めた。
「ユチョンあのね上手く言えないんだけど
私もみんなの事は大事だよ。
それと疲れないかと言えば正直なところ疲れる。
でもねそれは私が有名人とのお付き合いの仕方が
良く分からないからだと思う。
ユチョン達が特別扱いはされたくないのは分かってるし
私も特別扱いはするつもりはないけど
でも、やっぱり気をつけなきゃいけない事も
あると思うんだ。」
「そっか、正直に話してくれてありがとう。」
そう言いながら笑顔で私の頭をクシャクシャと
撫でまわすユチョン。
「そろそろ戻ろうか」
YC「そうだ！あと１つ質問！」
「なに？」
YC「Aは今好きな人いるの？」
「なんでそんな事聞くの？」
YC「いいから答えてっ！
３，２，１・・・」
「いないよ(笑
あ！いる！東方神起！」
YC「そういう好きじゃなくて・・・」
「最近ねハマってるんだよっ！
少しづつだけどＣＤもＤＶＤも揃えようと思ってる！」
そう話しながら部屋へ戻る。
YC「そんなの俺があげるよ」
「自分で買う事に意味があるんだよ〜」
JJ「なになに？
ユチョンがAを甘やかしてるの？」
「ちがうよ〜」
YC「俺は甘やかしたいっ♪」
JS「ユッチョン、俺を甘やかして〜」
「ジュンちゃぁ〜ん♪」とじゃれあう２人。
JJ「それにしてもユノは良く寝てるね(笑」
JS「A、ちょっとこっち来て」
ユノの前に連れていかれて寝顔を見る様に合図される。
「グフッ！」
ユノの寝顔を見た私は思わず吹き出しそうになった。
気持ち良さそうに眠る彼の表情は口も目も半開きで
あのイケメンと同一人物なのか疑いたくなる程だった。
しかもよだれのおまけつき。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 333人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kawaetsu(プロフ) - 瓶てまりさん» コメントありがとうございます！不定期な更新になってしまっていますが、なるべく更新していきたいと思います♪これからもよろしくお願いします！ (2016年10月6日 7時) (
レス) id: 4de8d8cd04 (このIDを非表示/違反報告)
瓶てまり(プロフ) - 素敵なお話でした。最初から一気に読みました。更新楽しみに待ってます♪ (2016年10月5日 22時) (レス) id: f70a36db87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年9月25日 12時
