２人はもしかして・・・。 （YC ページ36
その声に気が付いたユノは
Aを慌てて部屋に押し込み
チャンミンに返事をし
女性を目撃したチャンミンは
ユノを質問攻めにする。
ユノは知り合いが
荷物を取りに来ただけだと説明してるけど
チャンミンは疑っている。
俺はユノが何で女性はAだと
言わないのだろうと疑問に思った。
だって相手がAなんだから
チャンミンに隠す必要はないはず。
それともAだから隠しておきたいの？
チャンミンのお小言はなかなか終わらず
ユノは後で説明するからとチャンミンを
リビングへ追い返した。
俺はバックヤードから
エレベーターホールの喫煙所に移動して一服をし
そしてリビングへ戻るとチャンミンがジェジュン達に
さっきの出来事を怒りながら話していた。
CM「ユチョニヒョン聞いてください！
ユノヒョンが・・・」
チャンミンはあの女性が
Aだとは気付いてないようだ。
暫くすると着替えたユノがリビングへ来て
相手はAの知り合いで預かっていた
荷物を取りに部屋に寄っただけだと説明したけど
チャンミンは納得していない様子。
そんな中、ユノにAから電話が掛って来た。
チャンミンがユノからスマホを奪い
Aに事実確認を始めた。
電話の様子をみているとどうやら
ユノの言った事と話しの辻褄が合うようで
チャンミンの怒りも徐々に収まっていった。
チャンミンはユノに電話を代わると
俺達にユノの言う通りAの友人が
荷物を取りに来ただけだと説明した。
でも、俺はあの女性がAだと知っている。
なんでユノとAは嘘をつくの？
もしかして２人は俺達に内緒で付き合ってる？！
でも、なんで内緒にするんだ？
付き合い始めたばっかりだから？
”２人が付き合っている”
そう考えた俺はなんだかモヤモヤとした気持ちになる。
そんな俺にAと電話を終えたユノが
「ユチョン、
Aがもう少ししたら電話するって」と言うので
俺は自分の部屋に戻った。
程なくしてAからの着信。
俺はさっきの事で気持ちはモヤモヤしていたけど
それを悟られまいと気持ちを切り替える。
明日の予定を決めて
「それじゃおやすみぃ〜♪」と電話を切った。
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kawaetsu(プロフ) - 瓶てまりさん» コメントありがとうございます！不定期な更新になってしまっていますが、なるべく更新していきたいと思います♪これからもよろしくお願いします！ (2016年10月6日 7時) (
レス) id: 4de8d8cd04 (このIDを非表示/違反報告)
瓶てまり(プロフ) - 素敵なお話でした。最初から一気に読みました。更新楽しみに待ってます♪ (2016年10月5日 22時) (レス) id: f70a36db87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年9月25日 12時
