お好み焼き。 ページ28
家を出て
遊歩道を通りお店へ向かう。
ユチョンとジュンスはふざけながら先頭を歩き、
ジェジュンはそれを注意しながら
その後ろをユノと並んで歩く。
コンパスの差か有名人だからか
彼等の歩く速度は速く
私は一番後ろを早足で付いて行くのが精一杯。
(確かにこのスピードならバレないし、
声を掛けられても止まらないで移動できるな)
そんな事を考えていたら
あっという間にお店に到着し
席に着くとメニューを手に取りアレコレと悩みだす４人。
その光景は男子高校生が部活の帰りに
寄り道をしている様な雰囲気で
私は思わずフフフと笑ってしまった。
すると隣に座っているユチョンが
「何かおかしいっすか？」と私の顔を覗きこむ。
「ううん、みんな楽しそうだなって。
本当に仲良しなんだね」
「そうっすね。」と彼はにっこり笑った。
「お休みの日も一緒に過ごすって凄いと思うし」
JJ「普段のお休みはバラバラだよ？
半日休みとかなら一緒に出掛ける事はあるけど
メンバー全員が揃ってはないね〜」
「でもランドだって
今日だってチャンミンはいないけど揃ってるよね？」
JS「それはみんなAと遊びたいから〜♪」
YC「そうっすね。
今日だって本当は俺とAだけ遊ぶはずだったのに」
YN「そうなの？！」
YC「そうだよ！
でも、ジュンスとジェジュンにばれちゃったから・・・」
JJ「それだけAが魅力的ってことだね」
「ない、ない(笑
ほらお好み焼き来たよ！焼こう！」
材料が入った器をみて「自分で焼くの？」とユノ。
「そうだよ〜
ユノ達が行くのは焼いてくれるお店？
ここも頼めば焼いてくれるけどどうする？」
YN「自分でやる！」
YC「A作って！
それかジェジュン！」
結局１枚目はユノが作ってボロボロだった(笑。
その後は私とジェジュンが焼く担当をして
色んな種類を皆で食べ自宅へと戻ると
狭い我が家でジュンスは携帯ゲーム機、
ユノはお昼寝、ジェジュンは通販の本と寛いでいる。
そして私とユチョンはベランダで一服中。
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kawaetsu(プロフ) - 瓶てまりさん» コメントありがとうございます！不定期な更新になってしまっていますが、なるべく更新していきたいと思います♪これからもよろしくお願いします！ (2016年10月6日 7時) (
レス) id: 4de8d8cd04 (このIDを非表示/違反報告)
瓶てまり(プロフ) - 素敵なお話でした。最初から一気に読みました。更新楽しみに待ってます♪ (2016年10月5日 22時) (レス) id: f70a36db87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年9月25日 12時
