口は悪いけど・・・。 ページ8
ジヘ「ねぇA、
さっき靴を持って来た人って・・・」
「あぁ、野崎君？
前に話さなかったけ？
夜勤担当だった人。
今月からうちの会社の正社員になったの」
「あぁ〜聞いた事あるかも。
Aの彼？」
「え？！なんで？」
「だって名前で呼んでたから、そうなのかなって」
「違う違う(笑、
同じ年で仲がいいだけ〜
それにね、ユノ達ほどじゃないけど
あのルックスだからモテモテだよ(笑」
「ふーん、他の人の事も名前で呼ぶの？」
「さぁ？気にした事ないから分かんない。」
「なるほどね〜」
「さて、着替え終わったしリビング行こうか」
私達は彼等の待つリビングへ向かった。
事務所の前を通り過ぎると中から野崎君が出てきて
「A、怪我してない？」と心配してくれた。
リビングのチャイムを鳴らすと
チャンミンさんが招き入れてくれたかと思ったら
「Aはここに座れ。」となぜか命令口調。
(なにこれ？もしかしてお説教？！)
私が大人しく指定されたソファーに座わると
その隣に腰かけたチャンミンさん。
(これ、怒られるんだきっと・・・)
そう思っていると大きな箱を持ったジェジュンさんが
「おまたせ〜」とやってきた。
そして私の足をおもむろに掴むと
パンツの裾を捲りあげる。
その状況が飲み込めない私にチャンミンさんが
「ひねった足首、
固定しないと治りが悪くなる」と
ぶっきらぼうに言った。
すると「あれ〜？Aはチャンミンと
もうそんなに仲良くなったの？」とジェジュンさん。
私が首をかしげると、
「チャンミナの素はこんな感じなんだよ〜
だからAには気を許してるって証拠ね」と
てきぱきと準備をするジェジュンさん。
「へぇ〜、そうなんですか？」と
チャンミンさんを見ると
「ジェジュンイヒョン、余計な事はいいです。
早く固定してやって下さい」とプイッと横を向いてしまった。
「素直じゃないなぁ〜
A、チャンミンは口は悪いけどイイやつだからね♪」と
ジェジュンさんはニヤニヤしていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 296人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kawaetsu(プロフ) - hiroさん» 初めまして！コメントありがとうございます♪これからも更新頑張ります！ (2016年8月30日 19時) (
レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
hiro(プロフ) - 初めまして、チャミペンのhiroです。5人の東方神起！5人時代からのペンなので、楽しく読ませて貰っています。更新楽しみにしています。 (2016年8月30日 18時) (レス) id: 70d86e783a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年8月21日 23時
