プレゼント ページ31
「大丈夫だよ、Aの
気持ちは分かってるから」
そう言いながらにっこりとほほ笑むユノ。
「正直なところね、
ユノは会った事がなくても何度も話した事があるから
有名人として意識しないで済むけど
他の人達はまだどうしても意識しちゃうんだよね」
「でも、ユチョンと仲が良いんでしょ？」
「それはね、ユチョンさんがよく事務所に来るから」
「そんなに？」
「週に３日は来るね(笑」
「全然知らなかった。
ユチョンってあー見えて人見知りなんだよ？」
「そうなの？」
「チャンミンもだけど、
こんなにAと仲良くなるなんて
思ってもいなかったよ。
それだけAに魅力があるんだね」
「そうかなぁ〜？」
「そうだよ、だってすぐにみんなと
友達になっちゃうんだからさ。
あ！そうだ！ちょっと待ってて！」
そう言うとユノは何処かに行ってしまった。
しばらくすると、
小さな紙袋の皺を伸ばしながら戻って来た。
「はいこれ。お土産」
「私に？」
「いつもジヘがお世話になってるお礼と
俺からのお土産って事で」
「ありがとう♪
開けていい？」
「うん、開けてみて」
紙袋の中から綺麗に
ラッピングされた包みを取り出し
包装を丁寧にはがす。
「マニュキュアだ〜！
綺麗な色だね！」
中にはベーシックなベージュー系の３本セットの
マニュキュアが入っていた。
「気に入って貰えるか分からないけど」
「ありがとう。
この色なら仕事でも使えるよ。
今度使わせてもらうね♪」
「あ、Aは明日も仕事だったよね。
引き留めちゃってごめんね。」
「ううん、大丈夫だよ。
本当にお土産ありがとうね」
「改めて言うのもなんだけど
メンバーはみんないい奴だからこれからも仲良くしてやって。
もちろん、ジヘも俺もね。」
「こちらこそ、仲良くしてね」
「じゃぁ、リビングもどるわ。
おやすみ」
「お休みなさい」
ユノはリビングへ帰って行った。
私も部屋に戻って寝る事にした。
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kawaetsu(プロフ) - hiroさん» 初めまして！コメントありがとうございます♪これからも更新頑張ります！ (2016年8月30日 19時) (
レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
hiro(プロフ) - 初めまして、チャミペンのhiroです。5人の東方神起！5人時代からのペンなので、楽しく読ませて貰っています。更新楽しみにしています。 (2016年8月30日 18時) (レス) id: 70d86e783a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年8月21日 23時
