自由人。 ページ23
ユノ達の車でトンキへ。
運転手は時松さんで
私は助手席でナビをする。
「こんな事になってしまってスイマセン・・・」
私は時松さんに謝った。
「いいえ、こちらこそ彼等が
ご迷惑をお掛けしちゃって」
「あのぉ、私がこんなに仲良くして
貰って大丈夫なんでしょうか？」
私は恐る恐る時松さんに質問する。
「あはは〜！
やっぱり川原さんって面白い方ですね。
それにとっても気遣い屋さんなんですね」
時松さんが運転をしながら笑った。
「そんな事はないと思いますけど・・・」
「彼等の長期滞在、心配してたんです。
馴れない日本でホテル暮らしでしょ？
でも、ホテルでとっても
良くしてもらってるみたいで安心しました。
それに公私共にお付き合いの出来る
川原さんが居てくれて
こちらとしてはラッキーですよ♪」
その言葉を聞いて私は
(東方神起は本人達だけじゃなくて
マネージャーもおおらかと言うか自由人と言うか・・)
正直、芸能人ってこんなものなの？
と拍子抜けした。
トンキに到着すると
彼等は各自で帽子やサングラス、
ストールなどを車中で身につけた。
「Aはこれね」とジェジュンさんから
渡されたのはサングラスとパーカー。
「私は大丈夫ですよ」
ジヘ「A、ネットに自分の顔が
UPされたくなかったら付けた方がいいよ」
「それは嫌だなぁ」
CM「だったら大人しく身につける！
俺達は先に行くんでユノヒョン達はいつも通りで」
YN「了解〜。Aは俺達と後からね」
「別々に行くんですか？」
YC「そう、５人で行くと目立つから時間差。
いつも俺とユノは車内で一服してから行くんだ」
YN「Aも喫煙者だからこっちのチームね」
「なるほど」
私達は車の中で一服して時間を潰した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 296人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kawaetsu(プロフ) - hiroさん» 初めまして！コメントありがとうございます♪これからも更新頑張ります！ (2016年8月30日 19時) (
レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
hiro(プロフ) - 初めまして、チャミペンのhiroです。5人の東方神起！5人時代からのペンなので、楽しく読ませて貰っています。更新楽しみにしています。 (2016年8月30日 18時) (レス) id: 70d86e783a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年8月21日 23時
