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違う ページ18
「でも、僕らは信じてますからね！！！」
と、声がした。
声の主は、大島だった。
「大島…？」
「はい！ぼくらは、ぼくらは、先輩がどういう風に思ってても、
先輩を信じますから！！！
ついていきますから！！！！！」
「そうですよー！」
大島の後ろから、志波、八重、深山が来る。
「勝手に腐ってんなよ！」
「君が勝手に腐るなら、僕らは勝手に君についてくよ」
「先輩ーーー！！」
そのまた後ろから丁字と高嶺が来る。
「そんなの中学の頃のやつが屑だっただけじゃないっすか！」
「そうですよ」
その言葉を聞いて、Aは微笑む。
今度は、満面の笑みだった。
「ごめんな」
HAPPY END
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作者名：ちとせあめ | 作成日時：2018年9月12日 23時
