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すると、また何処からかシシシッと云う声が聞こえ、人間の背中からそいつらは姿を現した。
「!...なんだ!?」
「お前、この力を使って大きなことしねぇか?」
「なんなんだよ、お前たちは...」
「俺達はお前の味方だよ」
「なぁ、俺らと契約を交わさないか?」
「イェーイ!」
私完璧にエアーだ←
「契約って、なんで僕なんだよ?」
人間は少し不服そうにそいつらに言った。
「シシシッ、お前からうまーい闇の匂いがするんだぜ」
「先刻の力、気に入っただろ?」
「お前は強い。
その存在をもっと世間に示すんだ」
マズいなぁ。人間が洗脳されてる←
でも私的にはこれから面白くなってきそうだしなぁ。
「....僕の、存在を....示す?」
あ、これは本格的にマズい気が....
物体達は畳み掛ける様にして人間を促していった。
「お前に力をやる。代わりにその体を少し貸せ」
「どうする?どうする!?」
「イェーイ!」
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「....いいよ」
....あーあ。
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残念だな(ニヤリ
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作者名:朔平 | 作成日時:2018年7月29日 13時