＿motoki ページ6
モトキside
『ねぇねぇ。もっきゅん〜。』
モ「な〜に〜？」
俺の名前を呼んだのは、彼女のA。
Aも何かと忙しいみたいで、
なかなか２人で会えない。
最近、仕事の依頼がたくさん来る
売れっ子映像クリエイターのA。
タダでさえ大変なのに、
暇ができたら、
俺たちの動画の編集までこなしてしまう。
『もっきゅんはさ〜……………私と居て楽しい？』
モ「ｗ何急n…………」
Aは、
そっぽを向いて肩を小刻みに震わせていた。
その質問を投げかけて来た時、
いつもと変わらないトーンだったから、
少しびっくりした。
『やっぱり………楽しくないよね…なかなか会えないし、』
違う、そんな事はない。
『私、面白い話も、何も出来ないし、』
面白くないわけないだろ。
『何か………ごめんね？私なんかと一緒に居ても楽しくないのにね。』
モ「何で………」
『？』
モ「何で決めつけるの……？」
『ぇ。』
モ「俺は、会えなくてもAの事が好きだし、Aの話は毎回面白くて。
例え面白くなくても、楽しくなくても、
俺はAと一緒に居れるだけで幸せなんだよ？」
『ｯ……///』
モ「おいで。」
腕を広げ、彼女のスペースを作る。
すると、
彼女はそのスペースに飛び込んで来た。
モ「寂しかった？」
『………………ん。』
モ「今度の日曜日にさ、デートしよ。」
『………ん////』
モ「ちょっと、昼寝しない？」
『する……』
モ「おやすみ。A。」
『おやすみ。モトキ。』
頭を撫でてると、
すぐに寝てしまった。
こうやって過ごすのもありかな。
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通りすがりのみかん(プロフ) - カンナさん» 了解です( `・ω・)ゞ (2018年12月31日 2時) (
レス) id: 7970c4756b (このIDを非表示/違反報告)
カンナ - リクいいですか？シルクと付き合っているという設定で、おっさんに夢主が捕まっていろいろされてたところを助けるっていうの作って下さい！ (2018年12月30日 3時) (レス) id: 366c80f856 (このIDを非表示/違反報告)
莉生(プロフ) - ピリタンコさん» ありがとうございます！！！ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 07aa7bd384 (このIDを非表示/違反報告)
ピリタンコ(プロフ) - 莉生さん» 素敵なお話、ありがとうございました！！またリクエストあったら、させて頂きます！ (2018年10月16日 17時) (レス) id: 644116d0d0 (このIDを非表示/違反報告)
莉生(プロフ) - ピリタンコさん» 了解しました！！d('∀'*) (2018年10月16日 16時) (レス) id: 07aa7bd384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：通りすがりのみかん | 作成日時：2018年9月27日 16時
