壊れ始めたあの日から

ぬいぐるみ ページ33

精神科の診察室




私は初めてこの部屋に入った。

入ると壁の色は淡い緑色でなんだか落ち着いた。

中には普通の椅子もあれば可愛いベットがある

ぬいぐるみもあってばぁうくんの診察室とは全然違った。



てると ｢しゆちゃー。Aちゃん検査終わったって｣


しゆん ｢ﾅﾃﾞﾅﾃﾞよく頑張ったな。好きなとこ座っていいよ。｣


『どこでもいいの？』


しゆん ｢いいよ？｣


どこでもいいと言われたので私はぬいぐるみがいっぱい置いてあるベットに座った。


しゆん ｢そこ可愛いでしょ？てるとが選んだぬいぐるみがいっぱい置いてあるんだ。｣


てると ｢可愛いでしょ！僕、頑張って選んだの！｣


『めっちゃ可愛い！このくまさん好き！ｷﾞｭｰ』


しゆん ｢さすがAだな。中島さんのぬいぐるみ可愛いよな。｣


『うん､､､､､､､､』


凄い眠くなってきた。
けど起きてないと､､､､。


てると ｢Aちゃん眠い？少しお昼寝しよっか。ベットで寝ていいよー。僕、ブランケット持ってくる！｣


しゆん ｢ﾄﾝﾄﾝ少しお昼寝しような。大丈夫だよ。俺いるから。｣

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