不安 ページ40
大樹side
大樹「上手くやってるかなぁ・・・・・・。」
俺は、天を仰ぎながらそうつぶやいた。
視界いっぱいに広がる満天の星空。
改めて見てみると、都会でも案外星は見えるんだな、と変に納得してしまう。
俺が今いるのは事務所の屋上。
俺とAさんが仲良くなった場所。
Aさんがいるであろう高級レストランからはほど遠い場所だ。
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一昨日、トレーニングを終え休憩しようとしていた俺のもとにやって来たのは、GENERATIONSの皆さんだった。
亜嵐「大樹、ちょっといい？」
大樹「・・・？はい、」
なにか皆さん思い詰めたような表情をしていた。
涼太「いきなりで悪いんだけどさ・・・、俺たちAさんに謝りたくて。」
大樹「!？」
メンディー「大樹ってほら、・・・Aさんと仲良いでしょ？」
メンディー「だからどうやって謝ったら良いか教えてほしくて」
隼「あの飲み会のあと、皆で話したんだ。僕たち、Aさんに悪いことしちゃったなって・・・」
龍友「ずうずうしいことは本当にわかっとる。」
裕太「大樹、悪いけど、頼まれてくれへんか？」
皆さんの声には悲しみと後悔が詰まっていた。
玲於「・・・・・・・。」
しかし、唯一玲於さんだけが、納得のいかないような表情をしていた。
大樹「・・・なんなら、Aさんの電話番号教えましょうか？」
涼太「本当!？だったらー」
玲於「いや、別にいい。」
やはり玲於さんは、Aさんのことを快く思ってないのだろうか。
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玲於「・・・それくらい、自分で聞くし・・・。」
なんだ照れ隠しだったのか。
こうして、GENERATIONSの皆さんと俺によるの仲良し大作戦☆が始まった。
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りさ - 蜜柑さん» いえいえ(*^-^*) (2021年2月4日 2時) (
レス) id: 23700234a2 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - shireyさん» shireyさん初めまして!こんな駄作を読んで下さりありがとうございます!! (2021年2月1日 19時) (レス) id: c530619b4b (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - りささん» ありがとうございます。ｍ（＿＿）ｍとても励みになります。 (2021年2月1日 19時) (レス) id: c530619b4b (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - どんどんみんなが仲良く戻ってきて嬉しいけど、、悲しい、、ですね（ ｉ _ ｉ ） (2021年1月31日 20時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 蜜柑さん» いえいえ(*^-^*)続き楽しみにしてます(*^-^*) (2021年1月31日 3時) (レス) id: d739737f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜柑 | 作成日時：2020年11月23日 16時
