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7*海「一人の少年ははたしてどのENDに進むのか、それは誰にもわからない。」 ページ8
駆「(とはいったものの、いったい何をすればいいのやらさっぱりだよ〜…)」
むむっ、駆さんやっぱりお悩みのようですね…今朝からあんまり集中？できてなかったみたいだし〜
よしここは相棒としての使命を果たさなければ！！
恋「駆、駆〜！ほら、前見てあるかないとダメだよ〜！車ひ引かれても恋くん責任とれないからね！！」
駆「引かれない、引かれない！全く、恋はそういう冗談がうまくないのにつくからどうツッコめばいいかわかんないんだよ〜」
恋「あ、結構いつものかけるんだったー」
駆「どういうこと！？でも、ホントにできるのかなぁ〜…」
恋「大丈夫！駆ならできるよ！俺がいるし！！」
駆「どっから出てくるの、その自信？俺と恋だから心配なんだよ〜。不幸体質と残念だよ？絶対よくないこと起きるって〜」
恋「なんかさらっとひどいこと言われた…。でもまぁ、自信もって！！ほらほら！」
駆「わっ！ちょ、押すなよ恋！！！」
教室
駆/恋「………」
恋「なんでいないのー！？」
女子生徒「あー、A？今日は欠席だってさー。何があったのかとりあえず察するけどドンマイ、」
駆「はぁあああ〜…タイミングよすぎだよーーー」
恋「駆、今日はジュース奢るよってか奢らせてください。」
駆「ううぅ〜…」
駆の道のりはまだまだこれからなのであった…
はい次ぃ！！！！！！！
8*陽「ただ、ただ立ち止まって考えるだけでは物語は進まない。」→←6*涙「そして、答えの先に待ち受けるのは喜びか、それとも涙か…。」
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作者名：郁月 | 作成日時：2017年1月5日 3時
