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話していくうちに怖くなった。
本当にヒーローになれなかったら。
私は、
どうしたらいいの。
どうしよう。
どうしよう。
身体が勝手に震える。
涙が出そうになる。
あれ、私、こんなに
弱かったっけ。
、
「君は、ヒーローだよ。」
「一緒に頑張ろうね！」
「嫌だ！死なないで！」
「死んだんだよ．．．。」
「．．．助けて。」
「アイシテル」
これが原因だよ。
私が、彼に恋したのがいけなかったんだ。
これは、神様からの天罰。
彼に、嘘をついたからだ。
ごめんね。勝己。
もう、君には合わせる顔がないよ。
私は立った。
もうここにはいられない。
これ以上いると辛い。
これ以上ここにいると、
私は、また彼を好きになる。
奥底に沈めたはずの感情が、地上に戻ろうと、私の心に居座ろうとする。
「ごめんね。今日はもう帰るよ。光己さんにも悪いし。それに、お母さんにお使い頼まれてんの。」
勝己は、あぁ。とだけ答えた。
彼も彼で悩んでいるのだろう。
ごめんね。悩ませて。
勝己の部屋を出るときに少しだけ勝己の顔を盗み見た。
彼は、悲しそうな顔をしていた。
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立夏 - ルカさん» やっちゃいますか！！ｗコメありがとうございます！よっしゃ！やんぞ！ (2018年10月3日 0時) (
レス) id: 9902dda59f (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - よし、続きやりましょうw (2018年10月3日 0時) (レス) id: 22107968d9 (このIDを非表示/違反報告)
立夏 - 、さん» すみません。お教えてくださりありがとうございます。次は、気を付けます。 (2018年7月21日 21時) (レス) id: ddae8bb5d0 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月21日 21時) (レス) id: 8b5d27a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：立夏 | 作成日時：2018年7月21日 20時
