同居人は.未来のKAT-TUN。

家政婦さん ページ27

たっちゃんside.dotcom続きます〜


「はっ！！」

気づけばベッドにいた。夢？



いや、夢じゃない。



だって、怖がって手を繋いだAの感覚が俺に残ってる。



ここは俺、中丸、亀が３人で共有してる部屋。



ベッドは３つ。




でも、誰か知らない声が聞こえた。



「今日から、家政婦として働きます！


家政婦として、hyepenとして。



精一杯頑張って行きたいと思います♪
皆さんよろしくお願いします！」


名前はわからないけど、ニックネームはみるきーって言うらしい。




ま、名前では呼ばないし、それに・・・



家政婦なんて、誰が呼んだんだ？


それにhyepen？嬉しいけど・・・。




俺の怒りがふつふつと沸いてきて。



「帰れ。家政婦なんていらねぇよ」



と言って俺はまた部屋に戻った。




中丸と亀が、励ましている声が聞こえた。




そういえばA、部屋か。



そう思って窓を見るとAは。





泣いていた。





たっちゃん「どうしたんだよ、A。最近元気ないな。」




A「あの子の事、忘れてるの・・・？


私、もうこの家を、出ていく・・・。」



予想外だった。

家政婦さん　あなたside.dotcom→←と、同時に(笑)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す