Connect＆Go！―僕は星の使徒でした―

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俺が着いたと同時に手越も着いたみたいだ


手「よかった〜ぴったりで！
さっきまで撮影だったから髪の毛もまだふわふわだよ！」


亀「俺も……だから一応眼鏡だけはしとく」


変装……まではいかないけど、一応な………



手「じゃあ………行きますかっ♪」



ここは、前『ひみつの嵐ちゃん』で使われてたどデカイメンズファッションデパート


今日は、時間がたっぷりあるからしらみつぶせるな



店内ではしゃぐ手越


手「やばーい、これめっちゃいい！

あっ、こういう服欲しかった！！」


亀「じゃあ俺あっち見てくる」



今のところ、アイドルだと気づかれていないのか、誰も話しかけてこないのかわからないけど……

周りについてくる人の影が見当たらなくて安心して買い物できてる




こっちのブランドは、俺の好きなとこ
ここの服は、よく着てる

店員「なにかお探しですか？」


亀「あ……いや大丈夫です」


やばい、こんな近距離で話しかけられたら、バレる……


そんなところに手越が


手「もー、さっきの服、チョーよかったのに
サイズが大きすぎて合わなかった！」


店員「当店では、大きいのから小さなものまで取り揃えています。」


手「ホント？じゃあ見てみようかな……」


店員と普通に話す手越
よかった、バレてないみたい…………



俺たち二人は会計を済ませ、レストラン街まで行った



手「あー、よかった………」


亀「うん、よかった………バレなくて」


手「え？
俺はいいものが沢山買えたなって意味だけど」


亀「あ、そう……」


手「別に、バレても大丈夫っしょ
俺は、バレて握手求められた方が嬉しいな！」


さすが、最強のアイドル……手越祐也だな



亀「そうなんだ……………」


手「亀、そういうの苦手そうだよな
わかるわかる〜」


この言葉は、中学生から同じ道を歩んできたから言える事だ



そしてご飯を食べて満腹になり……………


手「じゃあ、帰ろうか

それとも……………一杯やっちゃう？」


亀「もちろん後者」


手「そう来なくっちゃ！」


そして二人はケータイを出し
電話をかけ始めた

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