∞10∞ ページ10
「ただいまぁ。」
忠「A！」
「おわぁ！」
玄関を開けると同時におっきなクマさんが抱きついてくる。
忠「おかえり！」ｷﾞｭ
「くるしー笑」
忠「寂しかったんやから！」
「ごめん。」
忠「はよ入ろ！」
「はいはい笑 皆は？」
忠「リビングに集まってる。」
「ならちょうどええや笑」
全員集まってるんやったら一気に渡せるし。
「ただいまぁ。」
6人「おかえりぃ。」
リビングに行くと、ソファに座ってる人やったり、パソコンとにらめっこしてる人。
いろいろな兄ちゃんたちがいる。
「忙しそう……。渡すの後にしよかな。」
す「なんかくれるん？」ｷﾞｭ
「んにゃっ！びっくりしたぁ。すばるか笑」
気配消して、後ろから抱きついてくるからビビった。
す「こんなんすんの俺くらいしかおらんやんけ。」
「そやけど。」
す「で？なんかくれるん？」
「あげるけど、皆忙しそうやん。」
す「おーい。Aがなんかくれるみたいやでー。」
6人「何くれんの？！」
「おぅ。一斉にこっち見た笑」
す「こいつらそないに忙しないで笑」
信「俺なんか仕事終わってるし笑」
「信ちゃん仕事早いもんな。」
侯「俺も終わったで？」
「珍しっ！」
侯「失礼やな！笑」
「いつもダラダラすんのに笑」
侯「ダラダラしとんちゃうの。次の仕事してんねん。」
「ほぇー。」
亮「横山くん信用されてないやん笑」
侯「ちゃんとしよるっちゅうねん！」
隆「Aー！」ｷﾞｭ
す.忠.亮「きっしょ。」
隆「おい！笑」
「章ちゃん、助けて。」
章「しゃあないなぁ。ほれ、マル離れぇや笑」
隆「えぇー。」
「また後でな笑」
隆「はいな！」
「じゃあ、うちの前へ並んで？」
7人「はぁい。」
「はい。じゃあきみくんから。」
侯「なんや？」
「いつもありがと。これどーぞ笑」
侯「ありがと笑」
「すばるー。」
す「お。」
「すばるもいつもありがと。」
す「好きでやっとんねん笑」
「どーぞ。」
す「ありがと。」
「信ちゃん！」
信「あいあい。」
「いつも他の兄ちゃんらのことまとめてくれてありがと。どーぞ。」
信「おおきに。」
「隆くん。」
隆「はい。」
「笑わせてくれてありがと。はい！」
隆「ありがとー！」
「章ちゃん。」
章「はぁい。」
「生きててくれてありがと。はい！」
章「ありがとー！」ｷﾞｭ
「亮！」
亮「ん！」
「配線ありがと。どーぞ。」
亮「ありがと。」
「たぁ！」
忠「はぁい。」
「いつもご飯ありがと。どーぞ。」
忠「ありがと笑」
よし。渡したぞ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：慧梨 | 作成日時：2019年11月1日 3時
