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検査の結果、見事にインフルにかかってた音羽。
す「インフルかぁ。
しばらく音羽と遊ばれへんやん。」
「仕方ないよ。」
す「寂しいでー。」
「治ってからいっぱい遊んであげて？笑」
す「わかった。」
まぁ音羽がインフルやから必然的に部屋が別になるわけで。
Aを抱こうと思えばいつでも抱けるんよなぁ笑
「……変なこと考えてないよね？」
す「べっつにー笑」
「…怪しいなぁ。」
す「大丈夫やて。Aんことアホほど抱いたろとか思ってないから笑」
「思ってる言い方じゃん！もー！」
す「くくっ。」
「笑い事じゃないー！」
音「んぅ。」
す「ほらほら、あんまでっかい声出したら音羽起きるで？」
「ほんっと変態！」
す「そんなんと結婚したん誰や笑」
「もぅ。」
す「でも俺、二人目欲しいで？」
「それは私も欲しいよ？せっかくすばるくんと結婚できたんだもん///」
す「…可愛いな。
このまま抱きたいけど運転しとるし帰ってからやな。」
「まだお昼だよ？」
す「なんや。夜やったらええん？」
「……考える。」
す「考えるんかい笑」
「うん。」
す「ええ返事待ってるで笑」
「どーせ返事しなくても襲うんでしょ？」
す「わかってるやん。」
「……音羽が寝てからねっ///」
す「照れんなや笑」
「そんなこと言うなら抱かせてあげない！」
す「ごめんやん！」
「むー。」
す「可愛いかよ。」ﾅﾃﾞ
怒ってるように見せてるけど、Aもほんまは嫌じゃないこと知ってんねん。
このやり取り何年やっとった思うん笑
「……嫌じゃないよ？」
す「知っとる。」ﾅﾃﾞ
「ん。」
す「音羽が寝てからしよな。」
「……うん。」
す「ん。さぁ着いたで。」
「音ー？おっきしてー。」
音「んぅ。」
「お家入るまで頑張って？」
音「パパぁ〜。」
す「……抱っこしよか。」
「うん。ごめんね？」
す「ええよ。歩くのは無理やろし笑」
「ありがと。」
す「ほれ、パパとこおいで。」
音「ん。」ｷﾞｭ
す「しんどいな。お家で寝よか。」
音「うん。」
「はい、開いたよ。」
す「音羽、部屋で寝かしてくるわ。」
「じゃあお願い。私はご飯作るね。」
す「おん笑」
音「パパ、あつーい。」
す「熱上がったかな。
音、もう一回だけ熱測らしてな。」
音「んー。」
ﾋﾟﾋﾟ
す「39度か。熱上がりきってくれてたらなぁ。」
冷えピタもカッサカサやし。
新しいの貼ったらんと。
す「音。パパ、新しい冷えピタ持ってくるから寝ててな？」
音「あい。」
Aに熱上がったこと言わな。
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作者名：慧梨 | 作成日時：2018年5月18日 4時
