∞2∞ ページ2
俺がAと知り合ったのは7年くらい前。知り合いのカフェにバイトとして入ってきたとき。
ここの店長夫婦の汐里と利樹途は昔から付き合いがあって曲を作る時に使わせてもらってる。
「いらっしゃいませ。」
す「新しい子？」
「はい。昨日からです笑」
す「そうなんや。」
「ご注文は？」
す「アイスコーヒー。」
「はい。少々お待ちください。」
汐「あ！すばるくん笑
今日も来たの？曲進まないみたいだね。」
す「おぅ。なぁ。」
汐「なに？」
す「あの子。」
そう言って向こうを指さす。
汐「あぁA？笑」
す「知り合い？」
汐「姪なの。
去年姉夫婦が亡くなってね。うちで引き取ったのよ笑」
す「そうなんや。」
汐「何？あの子が気になる？笑」
す「違うわ笑」
汐「でもすばるくんのタイプでしょ？可愛くて、明るくて笑」
す「ふっ。」
汐「何？笑」
す「いや笑」
汐「アイドルとして見られたくないって？笑」
す「違うわ。」
汐「心配しないで？あの子はすばるくんをアイドルだなんて思ってないわ笑」
す「なんでわかるん。」
汐「思ってたら顔見たときに名前呼んだりするじゃない。」
す「そうやな。」
汐「ふふ笑
この際だからちゃんと紹介しておくわね笑」
す「ええて笑」
汐「そんなこと言わないで。
A？ちょっとこっち来なさい笑」
「どうしたの？汐里ちゃん笑」
汐「紹介しておくわ。うちの常連さんの渋谷すばるくん。」
す「こんにちは。」
汐「で、あたしの可愛い姪のA笑」
「こんにちは。Aです。」
そういって頭を下げるAが可愛くて好きになるまで時間はかからなかった。
利「A。コーヒーすばるに渡して？」
「あ。はい笑
お待たせしました笑」
利「忘れるなよ笑」
「ごめんなさい笑」
利「汐里。Aにレジ打ち教えてやれよ。」
汐「あ。そうだった。A行こう笑」
「じゃあ失礼しますね。すばるさん笑」
す「あ。うん。」
俺の返事を聞いてから汐里についていく。
利「可愛いだろ？笑
おまえ頑張れ。タイプだろ？」
す「まぁな。」
利「俺もお前なら安心してA預けられるし笑
応援するぜ？」
す「おぅ笑」
利「頼んだぜ。Aのこと。」
す「まだ早いて笑」
利「お前なら大丈夫だよ。」
す「それやったらええんやけどな。」
利「まぁ仲良くしてやって？」
す「おぅ笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 150人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：慧梨 | 作成日時：2018年5月18日 4時
