幼馴染が人妻好きだから私の愚行を許してくれ【桂小太郎】

第39話 感染力 ページ40

次の日、学校は私たち4人の話で持ち切りだった。





特に晋助。後ろからの殺気がやばかった。晋助の隣の席の女の子が可哀想だった。





ここで雑談をしようか。

銀時の隣の席(右側)の女の子はヅラガチ勢。私のライバルである。名前はいづみ。




私とヅラに松陽先生がよく「こらいちゃつかない」と殺戮チョークをぶちかましてくるので、その時に放たれるいづみちゃんの殺気はやばい。



晋助並にやばい。





はい次、晋助の右隣の子は私達幼馴染箱推し。まぁ、あれよ。

第10話で「とりあえずA先輩が3人にガンガンに攻められてめちゃくちゃにされてる所みたい」って言ってた子のお姉ちゃん(妙談)



名前は桜。だからチョーク投げられる時は後ろからのｳﾌﾌﾌと笑い声がするのだ。







はい、そして話を戻そう。





文化祭の準備なう(全然戻ってない)





「はーい、高杉晋助くぅん動かないでー、私の頭蓋骨握らないでー。いや、あ、の、ちょ、まじで。死ぬ、あｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ」





「生贄一体入りまーす！！！！」




「おい神楽」




晋助の採寸をしていた所、頭蓋骨を握りつぶされ、神楽に男子の群れにぶん投げられた私の図である。



ちな今の格好メイド服。やべぇ絶対パンツ見られた。




「お、A。似合ってるぞ」




「…ヅラもね」






「おいA顔赤けぇぞ」






「うっさい銀時！！！！」





小太郎と銀時は既に執事服を着ていた。やべぇかっこいい(ヅラが)







「だから俺の扱い！！！！！！！！」







そんな銀時の心の叫びが聞こえた気がした。

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