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｢Aはどっか泊まってんのか？｣
｢んーん...あ、そう！ホテル！ホテルに泊まってるよ！｣
少し焦ったように俺に伝えるAには気付かない振りをすれば、ほっとした顔をするAを見て少し笑ってしまった。
｢え、何で笑うの？｣
｢可愛くて。俺の泊まってるとこ、2人でチェックインしてあるから予定なければ泊まってくか？｣
｢何で2人なの？｣
｢親父が予約したから分かんねぇ。｣
｢そっか。じゃあ、お邪魔しようかな。｣
断られると思っていたから、まだ一緒に過ごせる事が嬉しくて、Aの頭を優しく撫でた。
散歩しながら宿に戻り、部屋に入るとAは大騒ぎしていた。
｢なに、この部屋！焦凍の家ってお金持ちだよね？！ドレスといい、この豪華な部屋といい、私庶民過ぎて恥ずかしい。｣
ふかふかのベッドー！と子供のようにぴょんぴょん飛び跳ねたかと思えば、部屋を徘徊してはすごいすごいとはしゃいでいた。
そろそろ落ち着け、と後ろから抱き締めれば、しっかりと俺の腕を掴んでくれるところが可愛くて仕方なかった。
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ゆずは(プロフ) - バクさん» コメントありがとうございます！すれ違い切ないですよね;;更新頑張りますので、これからもよろしくお願いしますm (2019年3月17日 10時) (
レス) id: 25f65ccafb (このIDを非表示/違反報告)
バク - 爆豪と夢主の思いが伝わらず、爆豪の気持ちと夢主の気持ちの変化に涙が...続きの更新頑張ってください！ (2019年3月17日 0時) (レス) id: 423d1757bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - メグミさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいですっ♪頑張って更新します！ (2019年3月14日 14時) (レス) id: 25f65ccafb (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - 続きが気になります！更新待ってます！！ (2019年3月14日 10時) (レス) id: 98b5dd73cd (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます！良かったです☆もっとドキドキさせられるように頑張ります！これからも読んでやって下さい＾＾ (2019年3月6日 10時) (レス) id: b3007e727c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずは | 作成日時：2019年3月5日 19時
