☆12「★42」 ページ12
シンリンカムイの個性によって、捕まった。
いや、捕まっていた。
私は寸前に交わして捕まるのを回避した。
荼毘は燃やそうとしたけど、どこからともなく現れたおじいさんに蹴られて気を失った。
『…っ』
弔「A、いけるか。」((ﾎﾞｿｯ
小さな声でいう弔。
私は小さく頷いた。
オールマイト「一人かわされたが、もう終わりだ。」
威圧を感じる。それ以上に、怒りが視える。
弔「ふざけるな…。こんな…こんな…」
弔は震えていた…。
自分の思い通りに行かないことに、苛立っていた。
その時…ふと体に違和感を感じた。
何かがこみ上げてくるような、そんな違和感。
ツンとする匂いと、不快な感覚。けれど、嫌じゃなくて。
オールマイト「やつは今どこにいる…！」
弔「お前がァ…！嫌いだァ…！」
その直後、黒い何かから脳無が現れた。
勝己の口からも出てきて、包まれたと同時に、その場から消えた。
『…！！っ…！とむ、ら…』
弔「…先生…」
先生……。
あぁ…。これは先生の仕業なんだ…。
この感覚…。先生に包まれてるような
そんな感じがあった。
きっとこれが先生のしてるからって分かったからだろう…。
トガちゃん、荼毘、黒霧、トゥワイス、コンプレス、マグ姉、スピナー、私、そして、弔が
先生の元に連れてこられた。
『…げほっ…げほっ…』
意外にも息苦しくて、正直辛かった。
弔「…先生…」
弔の言葉に反応して、顔を上げると先生がいた。
『先生…！』
私はふらつく体を無理に起こし、先生に抱きついた。
AFO「よしよし。よく頑張ったね。もう心配いらないよ。」
優しく撫でてくれる先生の手は、暖かくて気持ちが落ち着いた。
勝己「っ…A…」
AFO「A。君にこれを与えておくよ。きっと君を、弔を、君が守りたい人を守ってくれるはずだよ。」
そう言ってくれたのは、小さな袋。その中を見ると、無数の、綺麗に輝く宝石だった。
ラッキーキャラ（作品中で絡めるつもりのキャラのみ）
窃野トウヤ
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シオン(プロフ) - 檸檬じゅーすさん» コメントありがとうございます！できるだけ更新を早くするつもりですのでこれからも是非愛読お願いします…！ (2020年3月18日 19時) (
レス) id: 4b59e65728 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 三毛猫さん» コメントありがとうございます…！本当に亀更新ですが、コメントいただけて嬉しい限りです…！これからも頑張らせていただきます…！ (2020年3月18日 19時) (レス) id: 4b59e65728 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬じゅーす - 弔君かっこよ！更新頑張ってください！ (2020年3月18日 13時) (レス) id: 19f385fe69 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫 - 敵側の作品も良いですね!弔イケメン。荼毘もカッコいい！黒霧冷静(褒めてるよ)トガちゃん可愛い!そして夢主ちゃん可愛すぎだろ！更新頑張ってください (2020年3月9日 7時) (レス) id: 637a950f3e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 青藍さん» コメントありがとうございます！黒霧「あけましておめでとうございます。」トガ「頑張ってくれると思いますよ！応援ありがとうございます♪」 (2020年1月3日 20時) (レス) id: 4b59e65728 (このIDを非表示/違反報告)
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