❥ヒーロー基礎学 ページ10
「ちなみに、1つ何も書いていないくじを入れてるから、それを引いたら好きなチームに入ってくれ」
好きなチームか…慎重に選ばないとな…。
「適当なのですか！？」
「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップすることが多いし、そういう事じゃないかな…」
「そうか…！先を見据えた計らい…失礼致しました！」
「いいよ！！早くやろ！！」
❥❥❥
無地のくじを引いた人は1人もない。だから、この箱に入っている残り1個のくじは、必然的に無地ということになる…。
「…やっぱりなあ」
「夢乃少女が引いたのか！！じゃあ、好きなとこ入っていいよ！」
「え…」
好きなとこって言われても…。
「瑠璃ちゃん、私たちのチーム入る？」
「え…いいの！？」
勢いよく透ちゃんを振り返り、右手を両手で掴む。
「私はいいよ〜！尾白くんは？」
「全然いいよ」
「本当？ありがとー！！」
いい友達持ったな〜！
「続いて、最初の対戦相手は、こいつらだ！！」
オールマイトはそう言うと、黒塗りのVILLAINと書かれた箱と、白塗りのHEROと書かれた箱に手を突っ込んで、くじを引いた。
「Aコンビが「ヒーロー」！！Dコンビが「
飯田少年、爆豪少年は
❥❥❥
「さぁ君たちもら考えて見るんだぞ！」
私たちは場所をモニタールームに移し、十数台ものモニターが浮いている建物に来た。私たちはここから爆豪くんと飯田くんペアVS緑谷くんとお茶子ちゃんの戦闘訓練を観る。
「いきなり奇襲！！！」
爆豪くんは緑谷くんを視界に捉えると、“個性”で距離を詰めて緑谷くんに攻撃をする。緑谷くんは咄嗟にお茶子ちゃんごと地面に伏せて攻撃を躱した。
「爆豪ズッケぇ！！奇襲なんて男らしくねえ！！」
「奇襲も戦略！彼らは今、実践の最中なんだぜ！」
「緑くん、よく避けれたな！」
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(。∀゜)ｼﾗｽ＠不定期 - 量産系なのにA組になじんでる！すごく面白いです！更新頑張ってください！イベント参加ありがとうございました‼ (2022年9月20日 21時) (
レス) @page17 id: 53be486ff4 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - この夢小説最高すぎます!!応援してます!!頑張ってください!! 後、私の推しが回原くんで推しと絡ませられるのなら絡ませてください!!無理そうなら大丈夫です!!続き待ってます!!頑張ってください!! (2022年9月20日 17時) (レス) @page15 id: badda1f22b (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - えへさん» あ、変更忘れてました…すみません！ご指摘ありがとうございます！！ (2022年9月14日 17時) (レス) @page8 id: 7ea981ebc0 (このIDを非表示/違反報告)
えへ - 名前って元からきまっているのでしょうか！？それと、とても読みやすく分かりやすい文章ではやく続きが読みたいです❤ (2022年9月14日 9時) (レス) @page3 id: 1dc4a31fb3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - にいなさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年9月13日 17時) (レス) id: 7ea981ebc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/bbs/katsukibakusats
作成日時：2022年9月12日 19時
