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あの後、私たちは講評を受け、その後に全員分の訓練を見終えた。そして、私たちは出口から外に出る。
「お疲れさん！！緑谷少年以外は大きな怪我もなし！しかし、真摯に取り組んだ！！初めての訓練にしちゃ、皆上出来だったぜ！」
「相澤先生の後でこんな真っ当な授業…何か、拍子抜けというか…」
失礼すぎない？
「真っ当な授業もまた、私たちの自由さ！それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば！着替えて教室にお戻り！！」
オールマイトはそう言うと、凄まじいスピードでどこかに走って行った。
「急いでるな、オールマイト…かっけえ」
…そう、かな？
❥❥❥
「魔法か…だからあんなに色んな技が使えたのか」
「そうそう。でもね、結構不便なの。短時間でイメージしなきゃなんないし、技名は口に出さないといけないし…」
「イメージ…？」
「さっきだったら、轟くんの首に輪がかかることをイメージして、その後の攻撃は轟くんが氷のようなものに閉じ込められて眠るってところまでイメージしたの。結構疲れるんだ…」
あはは…と笑っていると、突然、ドアが空いた。
「おお、緑谷、来た！！！おつかれ！！」
そして、切島くんが叫んだ。皆は緑谷くんが帰ってきたのを知ると、一斉に緑谷くんに駆け寄る。
「いや、何喋ってっかわかんなかったけど、アツかったぜ、おめー！！」
「へっ！？」
「よく避けたよー」
「一戦目であんなのやられたから、俺らも力入っちまったぜ」
「俺ぁ切島鋭児郎。今、皆で訓練の反省会してたんだ！」
「私、芦戸三奈！よく避けたよー」
ずっと言ってるね、三奈ちゃん。
「蛙吹梅雨よ、梅雨ちゃんと呼んで」
「俺！砂糖」
「わわ…」
って言うか、緑谷くん、腕治して貰えなかったんだ…。
「騒々しい…」
「麗日、今度飯行かね？何好きなん？」
「おもち…」
「机は腰かけじゃないぞ。今すぐやめよう！！」
「ブレないな、飯田くん！」
カオス…収集着かないよ…。
「あれ！？デクくん怪我！治してもらえなかったの！？」
「あ、いや、これは僕の体力のアレで…あの、麗日さん、それより、かっちゃんどこ行ったか知ってる？」
「爆豪くんなら、皆止めたんだけど、さっき黙って帰っちゃったよ」
緑谷くんはお茶子ちゃんにお礼を言うと駆け出そうとした。私は慌てて緑谷くんに近づき、腕に触れる。
「回復魔法」
「え…夢乃さん！！？」
「いきなりごめんね、行ってらっしゃい！」
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(。∀゜)ｼﾗｽ＠不定期 - 量産系なのにA組になじんでる！すごく面白いです！更新頑張ってください！イベント参加ありがとうございました‼ (2022年9月20日 21時) (
レス) @page17 id: 53be486ff4 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - この夢小説最高すぎます!!応援してます!!頑張ってください!! 後、私の推しが回原くんで推しと絡ませられるのなら絡ませてください!!無理そうなら大丈夫です!!続き待ってます!!頑張ってください!! (2022年9月20日 17時) (レス) @page15 id: badda1f22b (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - えへさん» あ、変更忘れてました…すみません！ご指摘ありがとうございます！！ (2022年9月14日 17時) (レス) @page8 id: 7ea981ebc0 (このIDを非表示/違反報告)
えへ - 名前って元からきまっているのでしょうか！？それと、とても読みやすく分かりやすい文章ではやく続きが読みたいです❤ (2022年9月14日 9時) (レス) @page3 id: 1dc4a31fb3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - にいなさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年9月13日 17時) (レス) id: 7ea981ebc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/bbs/katsukibakusats
作成日時：2022年9月12日 19時
