【暗殺教室】彼女の瞳に映る世界 part2 【赤羽業】 (ページ38)

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その気配は前に渚くんが話してくれたど怒りの殺せんせーだった

「どこでそれを手に入れたッ!!その触手を!!」

その殺せんせーの殺気もものともせずにシロが言った

「君に言う義理は無いね殺せんせー｡だがこれで納得しただろう｡両親も違う､育ちも違う｡だが…この子と君は兄弟だ
しかし怖い顔をするねぇ｡何か…嫌な事でも思い出したかい?」

「…どうやらあなたにも話を聞かなきゃいけないようだ」

「聞けないよ､死ぬからね」

シロは袖から光る何かを殺せんせーに向けた

「この圧力光線を至近距離で照射すると君の細胞はダイラタント挙動を起こし一瞬で全身が硬直する｡全部知っているんだよ､君の弱点は全部ね」

その隙を逃さずイトナ君が攻撃を仕掛ける

「死ね､兄さん」

さっきからシロは殺せんせーの事を知っているように話す

殺せんせーの過去にシロは関係している事は間違いない…

そう考えていると､殺せんせーが一瞬私の方を向き目が合った

殺せんせーは私に何かを伝えようとしている…けれど何を…?

私は攻撃を観察しながら考えた

まさかの時間～fin～

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