【暗殺教室】彼女の瞳に映る世界 part2 【赤羽業】 (ページ34)

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「当たった!!」

「すげぇ!!」

「ビッチ先生残留決定だ!!」

イリーナ先生の勝利に皆大盛り上がりだ

「まさかほんとにAの考え通りになるなんてね」

『ね?言ったでしょ?』

私はカルマに得意げに笑いながら言った｡カルマは笑いながら「降参」と両手を挙げた

ロヴロさんと話し終えた先生が私の方に来て飛び付くような勢いで抱き着いてきた

「Aーー!!やったわよ!!!!」

『うわっ!!危ない先生!;』

倒れないように何とか踏ん張った

「情報ありがとう!!お陰で助かったわ!!」

『ははっそれはどーも』

「え､Aちゃん何か言ったの?」

『烏間先生がいつも昼食べてる場所だよ｡あと色仕掛けで呆れさせろって』

「え!?」

『一番最初で色仕掛けやって散々な結果だったのにまた同じことやればさすがの烏間先生でも油断するでしょって』

「頼った私もなんだけど､あんた敵に回したくないタイプね」

「「「「確かに…;」」」」

『…何それ』

「まぁ助かったわ!!お礼のディープキスよ!!」

『うわいらなっ』

顔を近づける先生を押し退ける

「何よ!?あんた授業でもやらせないじゃない!!こんな時ぐらいいいでしょ!?」

『私ビッチじゃないからちょっと…』

「キーーー!!」

私達のやり取りに皆が笑っていた

『ま､私が認めた"大人"がこんなとこで終わるなんて認めないし』

「素直じゃないなぁw」

私の声が聞こえたのか､カルマは笑っていた

克服の時間～fin～

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