【暗殺教室】彼女の瞳に映る世界 part2 【赤羽業】 (ページ27)

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「ま…少しはスッキリしましたかねぇ
汚れた姿で大慌てでトイレに駆け込む｡彼等にはずいぶん屈辱でしょう」

「…えーと､なんつーかありがとな｡ここまで話を大きくしてくれて」

「どうですか前原君?まだ自分が…弱き者を平気でいじめる人間だと思いますか?」

「………いや…今の皆を見たらそんな事できないや
一見おまえら強そうに見えないけどさ､皆どこかに頼れる武器を隠し持ってる｡そこには俺が持って無い武器も沢山あって…」

「そういう事です｡強い弱いはひと目見ただけじゃ計れない｡それをE組(ここ)で暗殺を通して学んだ君は…この先弱者を簡単にさげすむ事は無いでしょう」

「…うん｡そう思うよ殺せんせー

あっやばっ俺これから他校の女子とメシ食いに行かねーと｡じゃあ皆ありがとなまた明日!!」

皆は去って行く前原を唖然と見つめていた

『うっわ感謝軽っ!!ほんとクソ野郎だなw』

「はぁ…ほんと何なのアイツ!!」

『岡野さぁん､これは長期戦だねw』

「はぁ!?///何で…」

『ははっ今までそういう人私と磯貝は沢山見てきたから♪』

「あはは;」

『ま､応援してるからさ!』

「もー!!」

翌日､烏間先生にバレて仕返し組はめっちゃ怒られた

仕返しの時間～fin～

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