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するとビッチさんが私に話しかけてきた
「…ねぇ、クラスの奴らが私を"ビッチねえさん"って呼んでる中でなんであんたは"ビッチさん"って呼ぶの?」
『ああ…そのこと。どーでもいいから』
「!!?」
そう言うとビッチさんは驚いたような顔をした
『あなたみたいな自分勝手な大人は沢山見てきた。今日1日あなたを"見て"いたけど…やっぱり今までの大人と何も変わらなかった。そんな人を私は先生としてなんて認めない
…ねぇビッチさん。私達だって今まで暗殺なんてやった事ないよ。けど頑張って
あなたは私達にずっとプロだと主張してきたけど、教師との両立ができない人はここでは"一番劣ってる"って事だよ』
それだけ言って私は皆の方に混ざりに行った
『私も混ぜてー』
「じゃあAは私達の方に来てよ!!」
『おっけー、中村さんの方ね!!向こうに前原がいるのかぁ』
「お、A!!戻ったのかー。勝負だ!!」
『いいよ、負けた方がなんか奢ってね。』
「ぜってー負けねぇ!!」
「彼女の言う通りだ。ここに留まって奴を狙うつもりなら、見下した目で生徒を見るな。そのままでは一生彼女にも認めてはもらえないぞ
生徒がいなくなればこの暗殺教室は存続できない。だからこそ、生徒としても殺し屋としても対等に接しろ!!それができないなら
「……………」
「くっそーあと一回刺突が入っていれば逆転出来たのに…!!」
『ドンマイw て事で約束通りハーゲン〇ッツよろしく〜』
「ここぞとばかりに高いやつを頼んできやがって!!」
『え?サー〇ィワンがいいって?なら最初からそう言いなよ』
「喜んで〇ッツを買わせていただきます」
「前原…;」
磯貝と前原と話していると、ビッチさんが教室に入ってきた
てっきりもう来ないかと思ってたけど…
ビッチさんはそのまま黒板になにかを書き始めた
さっきまでとは何だか雰囲気が違うビッチさんに皆は話を辞め、席に着いた
黒板には『You're incredible in bed』と書いてあった
「
みんなは戸惑いながらも言っていたけど私は言わなかった
いやいや、こんなの意味が分かったら言えないでしょ?!////
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作者名:ヒビヤ | 作成日時:2022年6月12日 11時