【暗殺教室】彼女の瞳に映る世界【赤羽業】 (ページ32)

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「あんた殺し屋なんでしょ？
クラス総がかりで殺せないモンスター､ビッチねえさん1人で殺れんの？」

「…ガキが｡大人にはね､大人の殺り方があるのよ」

そう言うとビッチさんは渚くんに近づき……

キスをした…しかも深い方

『?!///』

私は見てられず目を逸らした

「あれ？A顔赤いけど…もしかしてこういうのダメなの？w」

『逆にカルマは何でそんな楽しそうに見れるの?!』

「えー？こんなのなかなかないじゃん｡ほら､ちゃんと見ないと!w」

『無理だよ!!』

30HITぐらいで渚くんは開放された

「後で教員室にいらっしゃい｡あんたが調べた奴の情報､聞いてみたいわ｡ま…強制的に話させる方法なんていくらでもあるけどね
その他も!!有力な情報持ってる子は話に来なさい！良い事してあげるわよ｡女子にはオトコだって貸してあげるし
技術も人脈も全てがプロの仕事よ｡ガキは外野でおとなしく拝んでなさい｡あと､少しでも私の暗殺の邪魔をしたら

殺すわよ」

相手を気絶させるほど上手いキス､従えてきた強そうな男達､「殺す」という言葉の重み

彼女が本物(プロ)の殺し屋なんだと実感した

…でも同時に､クラスの大半が感じた事｡この先生は…

嫌いだ!!

私とカルマ､茅野ちゃんは渚くんのところへ行き立たせてあげた

『大丈夫？』

「…うん､ありがとうAちゃん…」

…ほんっとこういう奴しかいないんだよねぇ､大人ってさぁ…

『…大っ嫌い』

小さく吹いた言葉は隣にいたカルマに聞こえていたようで､慰めるように優しく頭を撫でた

胸の時間～fin～

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