不思議家 ページ4
〜切原サイド〜
不思議「誰ですか?」
開かれたドアに立っていたのは俺よりも背の低い少女
切原「あっの、プリントとか届に来たんだけど?」
不思議「ってことは、立海?だっけな、そこの生徒ー?」
名前までうろ覚えとは;
切原「あぁ、お前と同じクラスで隣の席だ」
不思議「へぇー。用件はそれだけ?」
切原「んー・・・」
俺が幸村部長が言っていたことを言おうとすると
不思議「あるみたいだねー。まぁ、とりあえず上がりなよ〜!」
切原「お、おう。・・・お邪魔しまーす。」
〜不思議サイド〜
ドアを開けたら知らないワカメがいた←
海に帰さないとなー←
とか、思ってたら彼が
切原「あっの、プリントとか届に来たんだけど?」
と、言ってきた
不思議「ってことは、立海?だっけな、そこの生徒ー?」
と、言ったら彼は少し困っていた
何故に((
そして彼はどうやら同じクラスで席が隣同士らしい
それから、用件はまだあるらしい
不思議「そこに座ってー」
切原「おう・・・」
つか、可愛くね?
頭、もじゃもじゃしてて可愛くね?
触らしてほしぃーww
弟に欲しいなb
不思議「あっ!キミの名前当ててあげるよー!」
絶対当たってるよーw
これぇーw
不思議「ズバリ!ワカメ君!」
切原「ちげーよ!!」
あっるぇー?
違ったのかーw
てか、目赤くね?
ヤバくね?
不思議「衝動は抑えよう」
切原「っ・・・すまねぇー」
素直な子だねーうん←
不思議「えっと、名前は?」
切原「切原赤也だ」
へぇー!
赤也かー
ワカメとちょっと発音似てる気がするー←
不思議「赤也君ね・・・僕は((切原「知ってる」
クソッ!
ワカメの分際で遮ったぞ!←
不思議「まぁ、いいやー。んで、2つ目の用件を言ってー」
切原「お、おう。先輩が学校来いだってよ」
マジかww
不思議「嫌」
切原「即答だな;」
嫌なもんはハッキリ言わないとー
切原「何で、学校が嫌なんだ?」
不思議「えぇー言わないといけないのー?」
切原「言いたくないんだったらいいんだけどよ」
不思議「人が嫌」
切原「ざっくりだな;」
不思議「勉強が嫌」
切原「それは皆同じだ」
不思議「以上!」
切原「終わり!?てか、それだけか!?」
不思議「それだけー?はぁ?僕の気持ちも知らないくせによくそんなセリフ言えるねー」
今、激怒プンプン丸だよー?
切原「あっわりぃ」
謝る気、さらさらないよねー
不思議「まぁ、いいや。用件は済んだよねー?」
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作者名:こにょは | 作成日時:2013年10月12日 15時