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赤也君・・・何で連絡もせずウチのとこへ?

お出かけする用事だったのかなー?

・・・心配だから電話、かけてみようかな?

prrrrrrrr

prrrrr((ピッ

不思議「もしもし・・・」

切原「もし、もし・・・アンタ誰?」

元気ないな・・・

不思議「不思議・・・だけど?」

切原「はぁ!?な、何で不思議が俺の電話番号知ってんだよ!?」

不思議「幸村先輩から教えてもらったー。今からそっち行っていい?」

切原「そっちって・・・俺んちか?」

不思議「うん。住所を教えて欲しいんだけどー?」

切原「・・・今熱だから来ても意味ねぇーぞ」

不思議「早く教えろー」

切原「・・・〇×区〇丁〇番の自動販売機の近く・・・」

不思議「んじゃ、今からそっち行くから待っててー」

ブチッ

行くか・・・









あったー!

インターフォン押すか〜

ピンポーン♪

ピンポーン♪

ガチャ

切原「本当に来たのかよ・・・」

不思議「電話で行くって言ったじゃん」

正直言って自分では関わりたくないのに、体が勝手に動いちゃうんだよね

切原「何で来たんだよ・・・?」

不思議「さぁー?」

切原「俺、熱でお前に移しちゃいけねぇーから帰れy((不思議「看病してあげるよー」

切原「・・・は!?」

不思議「その様子じゃ両親今家に居ないんでしょー?」

切原「何で分かんだよ」

不思議「赤也君熱だから客が来たら普通両親か誰かが出るでしょー?」

切原「あぁ、そうだ」

不思議「んじゃ、決まりだー。・・・お邪魔しまーす」

切原「って別に入れとか言ってねーから!」

不思議「ご飯・・・あるの?」

切原「ねぇーよ」

不思議「じゃぁ、おかゆ作ってあげるよー」

切原「お、俺1人で作れる!」

不思議「絶対焦がす」

切原「そ、そーゆーお前だって作れるのかよ!?」

不思議「おかゆは赤也君以外誰だって作れるよー」←

切原「何で俺意外なんだよ!?」

不思議「不器用だからー」

切原「・・・俺は器用だ」

不思議「言い争うの疲れたー。とりあえず、部屋に戻っててー。作っとくから」

切原「・・・わ、分かった。そ、そのかわり今日だけだからな!?」

不思議「ツンデレwはいはいー」←

切原「はいは1回だぞ!」←

タッ

タッ

タッ

捨て台詞がそれとかw

可愛すぎるじゃんww

多分、真田先輩に言われたんだろうねー

・・・さて、おかゆ作るか





ゴソ

ゴソ

卵があるから卵おかゆだねーb






〜数分後〜

味は〜

おかゆ→←電話番号



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作者名:こにょは | 作成日時:2013年10月12日 15時

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