KAT-TUNとシェアハウス？ (ページ41)

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夏ページ41

夏と言ってもライブが終わったばっかりの6月の下旬。梅雨はまだまだ続いてます。

雄「今日も雨かー。って早く仕事行かないとっ」

竜「あっ中丸乗せてって～」

雄「OK。どこまで？」

竜「ちょっとそこまで♪(トトロのメイちゃん風)」

A「(笑)」

竜「あっ!うけた!!やった!」

平和だなぁ･･･

雄「･･･」

淳「おっ。中丸君がすねた!!」

雄「ばっちげーよ!拗ねてなんかっ///」

和「まぁそんなことより中丸。俺らも乗せてって～いいでしょー？」

聖「たまたま仕事現場が近いんだしー」

雄「もういいから早く行こうぜ!!」

他「はーいっ」

A「いってらっしゃい♪」

メンバー「行って来ます///」

やっぱり仲いいんだね。みんな声が完璧にそろっている(笑)

―ガチャン

さーてと私も大学に･･･そうだ･･･

明日香･･･すっかり忘れてた･･･

どうしよう･･･まあ頑張って見つからないようにすればいっか。

･･･やばい。

明日香と一緒の講義だ･･･

と言っても講堂の端っこと端っこ。最後の講義だし頑張れば見つからなくて済む!!

･･･明日香･･･他のこと一緒だ。仲よさそう･･･

教授「･･･そこでこういう図ができる。」

良く分かんないけど結構好きなんだよね。古風な感じの、この講義。

けど今日はあんまり集中できない(泣)

教授「いまや夕ははるかにきたり、拙講もまた全課を終えた。諸君のうちの希望者は、けだしいつもの例により、そのノートをば拙者に示し、さらに数箇の試問を受けて、所属を決するべきである。」

なんかすんごい古風な教授であるからして、口調も古風。

そんなことより早く教授のところに･･･

って、どうしようぅ･･･明日香がいる･･･

とにかく命の危険性があるとみて･･･悔しいけど･･･

逃げろ!

―タタタタタッ

あっ!･･･え？中丸さんが門のところに!!

とにかく急いで･･･

A「ハァハァハァッ･･･中丸さん･･･何でここに？」

雄「仕事がちょうど終わったから迎えに来たよ☆」

A「でもこんなところにいたら明日香がっ･･･」

って言ってる間に明日香が友達と出てきた!

雄「大丈夫。俺ばれないように後ろからついていくからちゃんと話してきな？」

A「う･･･うん。ごめんなさい。有り難うございます。」