KAT-TUNとシェアハウス？ (ページ31)

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伝えたいことページ31

―ガチャン

A「失礼します･･･」

竜「お久しぶりーっ!!!会いたかったぁ～!!」

上田さんが駆け寄ってくる。

淳「お久しぶり～☆」

和「お久しぶり♪」

聖「おひさ!!」

明るい笑顔で出迎えてくれる皆さん。嬉しいなぁ･･･

A「あのぉ･･･中丸さんは？」

竜「シャワー中だよ。俺らも早くシャワー浴びようぜー汗ぐっしょり！」

―ガチャ

雄「早くシャワー浴びた方がいい･･･よ･･･」

A「･･･お久しぶりです♪」

雄「おっ･･･お久しぶり･･･」

優しい笑顔で言ってくれる中丸さん。

顔が赤いのはなぜ？

和「よしっ俺らもシャワー浴びてこようぜ☆」

竜「あぁーっ早く行こう!!中丸!!お前Aちゃんに手だすなよっ!」

雄「しねーよっ!!」

淳「中丸君はそんな勇気無いからね(笑)」

雄「ひでーなっ!!」

なんか異様に焦ってる中丸さんだけど･･･

―ドタドタドタ･･･

2人きりになっちゃった･･･

あっ、そうだ。

A「あの･･･中丸さん。伝えたい事って･･･」

雄「そっ･･･そのことなんだけど･･･あの･･･えぇっと･･･そのぉ･･･」

A「･･･？」

雄「えっと･･･///」

顔が真っ赤。

雄「あのっ、Aちゃんさえよければ…俺と…付き合ってもらえますか？」

･･･え？

雄「僕は･･･あの･･･Aちゃんに･･･ひっ･･･一目惚れなんですっ･･･」

う･･･嘘･･･

雄「それで･･･一緒にいればいるほど･･･どんどん･･･好きになっていって･･･」

A「･･･うそっ･･･えっ･･･」

雄「だっ･･･ダメですか？僕じゃあ･･･」

えっと･･･え･･･っと･･･

A「･･･少し･･･時間をください」

―バタンッ

どうしよう･･･出てきちゃった･･･中丸さんに申し訳なかったかな･･･

―タッタッタッタ･･･

とにかく夢中で家へ走る。

･･･中丸さんが･･･私のことを？

･･･そんなわけ無い･･･だって私なんかじゃ無くっても中丸さんの周りには

きれいな人とか可愛い人なんていくらでもいるし･･･

･･･でも･･･私･･･中丸さんにだったら心を開けるかもしれない･･･

ってそんなことじゃなくって･･･あぁ･･･もうっ･･･何が何だか分かんなくなってきたよ･･･