KAT-TUNとシェアハウス？ (ページ12)

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郵便局ページ12

―ガチャン･･･

A「･･･はぁっ･･･」

郵便局に行く用なんてないのに･･･

KAT-TUNと顔があった瞬間とっさに嘘言っちゃって･･･

私･･･バカだなぁ･･･これからこの調子で毎日を送るとか･･･無理じゃん･･･。

と1人でぶつぶつ言いながら用も無い郵便局へとりあえず歩く。

やっぱり避けられてるって思われてるのかな？

別に避けてるわけじゃ無いんだよなぁ･･･

ただ･･･

信用できない･･･って言うの？

男の人って･･･信用できないんだよ･･･

しかもアイドルなんかだと演技とか上手だから

余計そうなる訳だよ･･･

はぁ････

―キキィーッ!!!

A「えっ･･･!!??」

雄「ちょっとっ!!危ないよっ!!」

―ドサッ

雄「大丈夫?もうちょっとでトラックにひかれるところだったよ？」

えええぇ!?なんで中丸さん!?何でここに!?

A「ごっ･･･ごめんなさい!!!ご迷惑お掛けしてっ」

雄「ううん。全然いいよ」

A「何で･･･ここに？」

雄「ごめん。ついて来ちゃった///」

A「別に･･･いいですけど･･･。逆にわざわざすいません･･･」

―帰り道―

A「･･･ほんとに情けないですよね･･･」

雄「････。あのさ･･･Aちゃん･･･俺らの事嫌い？」

A「えっ？」

雄「なんか･･･俺らのこと必死に避けてる感じがする。」

やっぱりそう思われてた･･･

A「そんなことないですよ･･･ただ･･･」

雄「ただ･･･？」

A「いや。やっぱりいいです。」

雄「あの･･･出会って1日も経っていないのにこんなこと聞いて失礼かもしれないけど･･･僕で良ければ事情を聞かせてくれる？今日から同じ屋根の下に住むんだから･･･こういう事知っといておいた方がいいと思うから。ね？嫌なら別にいいんだけど･･･ね？」

まっすぐな瞳に降参～(泣)

A「･･･あまり･･･周りの人に言わないで下さいね。」

雄「うん。まぁ帰りながら聞くよ。」

A「ハイ･･･」