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俺じゃダメけ?〜デンマーク編〜 ページ5

*



ノルの声を無視してアイスを追いかけようとした、A。
俺はその手さ掴んで引き留めちまったっぺ。


『ダン!?』

デン「……」


俺は最低だ。
親友の恋さ応援しようと思ったけっど、俺もAが好きだったっぺ。

俺はノルに申し訳ねぇ気持ちでいっぱいだった。でも、俺はAの手さ引いてどっかに来たっぺ。


『ダン! ダン! どうしたの!?』

デン「……」


答えらんねぇ。
きっと俺の顔は耳まで真っ赤だっぺ。

ノルの辛そうな顔も浮かぶ。
アイスもきっと泣いてる。
俺はずりぃ。

でも、俺も好きなんだ。
Aがノルかアイス、どちらかが好きなのは知ってっぺ。

なぁ、でも言わせてくれ。
絶対幸せにするっぺ!


デン「……俺じゃダメけ?」

『ダン……?』

デン「俺はAが好きだ。……俺じゃダメけ?」


胸がドキドキして顔は熱くて、気持ち悪い。
俺だって好きでいる権利くれぇあるはずだべ…

俺じゃダメけ?〜デンマーク編〜→←his memory eight



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作者名:ポン酢 | 作成日時:2016年1月2日 19時

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