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俺じゃダメけ?〜デンマーク編〜 ページ5
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ノルの声を無視してアイスを追いかけようとした、A。
俺はその手さ掴んで引き留めちまったっぺ。
『ダン!?』
デン「……」
俺は最低だ。
親友の恋さ応援しようと思ったけっど、俺もAが好きだったっぺ。
俺はノルに申し訳ねぇ気持ちでいっぱいだった。でも、俺はAの手さ引いてどっかに来たっぺ。
『ダン! ダン! どうしたの!?』
デン「……」
答えらんねぇ。
きっと俺の顔は耳まで真っ赤だっぺ。
ノルの辛そうな顔も浮かぶ。
アイスもきっと泣いてる。
俺はずりぃ。
でも、俺も好きなんだ。
Aがノルかアイス、どちらかが好きなのは知ってっぺ。
なぁ、でも言わせてくれ。
絶対幸せにするっぺ!
デン「……俺じゃダメけ?」
『ダン……?』
デン「俺はAが好きだ。……俺じゃダメけ?」
胸がドキドキして顔は熱くて、気持ち悪い。
俺だって好きでいる権利くれぇあるはずだべ…
俺じゃダメけ?〜デンマーク編〜→←his memory eight
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作者名:ポン酢 | 作成日時:2016年1月2日 19時