文豪たちの観察日記 十二冊目【文スト】

夢主が敵組織の文豪とのデートの時に夢主の組織の文豪に出くわした日。 ページ10

()は会った文豪の名前です。



中島敦(芥川龍之介)
「何だよ、芥川。先輩のプライベートにまで首を突っ込むつもりなのか?」
貴女が芥川君、先輩にも恋人はいるの。首領には黙っていなさい。と強い目で言うと、
し、承知しました。と強張りながらその場を去ります。先輩強すぎ。



太宰治(中原中也)
「うわ。蛞蝓じゃん。可愛い後輩の私生活もチェックしてるの?ウザぁい。」
手前が俺の部下をたぶらかしているだけだろ。と貴女の手を引く中也さん。
大変イケメンなのですが、其れには誤解が出来まくってますね。



江戸川乱歩(立原道造)
「あ、栞の部下君じゃない。何でそんなに驚いてるのさ。」
あ、姐様って探偵の彼女だったんですか?と唖然としている立原君。
貴女が正式にお付き合いさせていただいております。と言うと気絶されます。



芥川龍之介(中島敦)
「その目は何だ、人虎。僕の女に近寄ろうとするな。目障りだ。」
いや待て。その人僕の上司！とツッコミを入れてくる敦君。
貴女が告白されて…その…。と言うと全てを察してくれます。



中原中也(太宰治)
「おい、いくら部下だからって抱きつくのは無しだろ。セクハラ青鯖！」
彼に蹴りを入れようとしますが避けられます。貴女が太宰さん、甘えすぎ。と
言うと、中也と付き合ってて疲れないかい?と言われます。



ドストエフスキー(アガサ)
「貴女の部下が大変愛らしいものですから、つい手が出てしまいましたよ。」
アガサさんが貴女を抱き締めて魔人に騙されてなくて?と心配してきます。
すると彼が貴女を奪ってキスした後、羨ましいでしょう?とドヤ顔します。



条野裁菊(ドストエフスキー)
「残念でしたね。一番お気に入りの可愛い部下の恋人がまさかの私で。」
ドス君が弄んでいるのですか?と貴女の手を引いて後ろに下がらせると、
彼はあり得ない早さで貴女を引き戻し、失礼ですよ。と怒ります。

REVOLVERを歌った日。*モフ子様リク*→←ヤンデレ文豪といると夢主が泣き止まなかった日。*サクラ様リク*

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