文豪たちの観察日記 十二冊目【文スト】

ヤンデレ文豪といると夢主が泣き止まなかった日。*サクラ様リク* ページ9

夢主は何をしても泣き止みません。



中島敦
「そんなに泣かないで下さい。…僕は、貴女のそんな顔、見たくないんです。」
貴女の涙を舐めて取った後、貴女に抱きついて何で泣くんですか?と優しく聞いてきます。
本当は彼、貴女の泣く顔が見たいんですよ。ヤンデレを隠すだけで。



太宰治
「いいよ。泣きたいなら泣き給え。私がずっと抱き締めるから。…ね?」
貴女をぎゅっと抱き締めてくる彼。貴女が太宰…。と抱きついて涙目を向けると
色々な理性が危うくなったのか、目を反らし、貴女にキスしてきます。



江戸川乱歩
「君を泣かせるなんて許せない。…僕がずっと守ってあげようか?」
閉じ込めちゃったらどうなるかな?とニヤニヤしています。彼に抱きついて
乱歩さんと一緒にいたいです。と言うと知ってる。と言い手錠をつけられます。



芥川龍之介
「僕はお前の泣き顔も好きだ。だが、笑っている時の顔の方が綺麗だぞ。」
なんと言えば良いのか分からず遠回しに貴女の笑う顔が見たいと言います。
彼に笑えるようなことが無い。と言うとキスした後に少し微笑んでくれます。



中原中也
「俺だったら手前を泣かせたりなんかしねえ。ずっと俺とだけ居ろよ。」
外に出したくないのでしょうね。貴女を閉じ込める方向に持ち込もうとします。
貴女も流されて頷いてしまっています。彼の思うツボですよ。



ドストエフスキー
「貴女の気の済むまで泣けば良いんですよ。その後には必ず笑えますから。」
貴女を抱き締めてキスした彼ですがその後の黒い微笑みを見逃したのでは?
精神的な支えを自分だと思わせたいのかもしれませんね。



条野採菊
「仕方ありませんね。ほら、抱き締めてあげます。涙なんて気にしなくて良いですから。」
彼に抱きついて泣くと彼は貴女の頭を撫で、可哀想に。と囁きます。
貴女を独り占めすれば、こんな思いを貴女はしなくて済みますか?と聞かれたら注意。

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